
「いいモノが広がっている世の中を創造する」をビジョンに掲げ、リワードマーケティングプラットフォーム事業を展開する株式会社Skyfall。主力サービスである『SKYFLAG』を通じて、マネタイズ、プロモーション、リサーチを活用して顧客の事業成長に貢献し、“いいモノ”の本質を多くの方に知っていただけるような世の中を目指して事業運営をしています。また同時に、自社開発の新たなサービスを通して、Skyfall自身も“いいモノ”を創り、世の中に広げていく取り組みを行っています。今回はSkyfallの代表取締役社長・長谷川智一さんに、これまでの歩みや事業への想い、組織に対する考え方、そしてこれからの挑戦について語っていただきました。
株式会社Skyfallが募集している求人はこちら
| 年収 | 700~1000 万 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社Skyfall |
| 勤務地 | 東京都 |
| 職種 | web/オープンSE |
| 年収 | 500~900 万 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社Skyfall |
| 勤務地 | 東京都 |
| 職種 | web/オープンSE |
| 年収 | 500~900 万 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社Skyfall |
| 勤務地 | 東京都 |
| 職種 | web/オープンSE |
| 年収 | 500~900 万 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社Skyfall |
| 勤務地 | 東京都 |
| 職種 | web/オープンSE |
| 年収 | 600~850 万 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社Skyfall |
| 勤務地 | 東京都 |
| 職種 | 広告/メディア法人営業 |
目次
やるからには、とことん追求したい。No.1ではなく、圧倒的No.1を目指す。
── まずは長谷川さんのルーツについて教えてください。
大阪で生まれ育ち、小さい頃から活発な性格でした。友達を巻き込んで、わいわい遊ぶのが大好きな子どもだったと思います。私には双子の兄がいるのですが、何をするにも彼のほうが先にコツをつかみ、要領もいいタイプでした。自転車に乗れるようになるのも、レースゲームで勝てるようになるのも、いつも兄が先。自然と比べられることも多く、悔しい思いをすることもありました。「どうにか追いつきたい」「いつか追い越したい」——そんな気持ちが原動力になって、いつの間にか何事にも挑戦する癖がついたのかもしれません。
特にビジネスの場になると「誰にも負けたくない」「一番になりたい」という気持ちが更に強くなりますね。そして単なる“一番”ではなく、誰もが認める“圧倒的な一番”を目指したい。そんな想いを胸に、日々の仕事に向き合っています。
── どういった経緯で、2017年の会社設立に至ったのでしょうか。
大学卒業後、新卒でインターネット広告業界に進みました。携わっていたのはアフィリエイト広告で、その経験が今の自分の基礎を形づくっています。当時の市場では、とにかく「量」が重視されていて、どれだけ多くのユーザーを獲得できるかが成功の指標とされていました。しかしアプリサービスが急速に増加し市場が更に拡大していくにつれ、ユーザーの可処分時間を巡って「自社のサービスに合う質の高いユーザーをどう獲得するか」という課題が台頭しはじめました。ところが、質を追えば量が落ち、量を求めれば今度は質が確保できない。そんなジレンマに、業界全体が直面していました。私自身もその構造に大きな危機感を抱いていましたが、会社員という立場では顧客の本質的な課題に深く踏み込むにはどうしても限界がある。もっと自由に、もっとスピーディに支援できる形を、自分の手でつくるべきだと強く思うようになりました。
そこで、顧客の本質的な課題を解決して事業成長に貢献したいという想いのもと、2017年にSkyfallを立ち上げました。私が創業当時から大切にしていることは、目の前の課題から逃げず、問題の本質にまっすぐ向き合い、スピードと柔軟性をもって応えていくことです。この姿勢こそが、Skyfallの出発点であり、今も変わらない創業の原点です。

顧客にもユーザーにも価値を届ける、“三方よし”のプラットフォーム。
── 主力事業の内容について、詳しくお聞かせください。
Skyfallの主力事業は、自社で開発・運営するリワードマーケティングプラットフォーム『SKYFLAG』です。一般的にインターネット広告というと、YouTubeやGoogleなどに表示されるバナー広告や動画広告を思い浮かべる方が多いと思いますが、『SKYFLAG』は既存の広告フォーマットとは異なり、弊社が開発した独自の広告フォーマットを利用しています。
『SKYFLAG』が導入されているサービスの一つにマンガアプリがありますが、ユーザーはアプリ内で使用できるコインを購入してマンガを読むシステムになっています。 一方で課金をせずにコインを得てマンガを読む方法があり、例えばユーザーの広告動画視聴に対して報酬が付与される「動画リワード広告」は、ユーザーが30秒~1分間の動画広告を見終わるとマンガ1話分程度のポイントが付与されます。それに対して『SKYFLAG』が提供しているのは、ユーザーがオファー(広告)を一定の条件まで利用するという“サービス体験”を通して、ユーザーそれぞれが自身の好きなタイミングで必要な分の報酬を獲得できるタイプの広告となります。さらにユーザーがオファー(広告)に挑戦して一定の成果条件を達成することで、ユーザーは報酬を獲得でき、オファー(広告)を掲載しているメディアは広告収益を得ることができます。

さらに『SKYFLAG』のオファー(広告)の一つにゲームアプリの案件がありますが、ユーザーはゲームアプリをインストールし、実際にゲームをプレイしてレベル20まで到達するとマンガアプリ内で使えるコインを無料でもらうことができるため、動画リワード広告のように単に広告を見て終わるのではなく、「実際にプレイする」体験を提供することで、オファー(広告)を通して知ったサービスへの定着率は格段に高まります。また一定の成果地点まで到達してゲームアプリの魅力を知ったユーザーは、その後もゲームを続けたり、課金に至ったりと、長期にわたって利用し続けてサービスのファンになるのが特徴です。このように『SKYFLAG』は、広告主に対して「ユーザーのサービス体験」を通してサービス本来の魅力を伝えることができるロングCPEリワード広告を活用してプロモーションの支援を行っています。

ユーザーにも、クライアント(メディア・広告主)にも価値がある。この「三方よし」の設計こそが『SKYFLAG』の核であり、その成長とともにSkyfallも事業を拡大しています。現在は『SKYFLAG』を軸に、代表性を追求するマーケティングリサーチサービスやアプリメディア事業なども展開し、更なる価値提供に取り組んでいます。

“打つ手なし”のクライアントで、劇的な成果が生まれた。
── 広告代理業からスタートし、リワードマーケティングプラットフォーム『SKYFLAG』を立ち上げるまでには、どのような経緯があったのでしょうか?
創業当初は、広告主の課題を幅広く解決したいという想いから、インターネット広告の代理事業を手がけていました。ただ、実際に向き合っていく中で、「どうしても解決しきれない領域がある」と感じるようになっていきました。特に、2017年ごろから社会問題であるアドフラウド(広告不正)が急増したことに危機感を覚えました。アプリのインストール数だけが増えてもユーザーのサービス定着率は伴わず、本当に届けたい“良質なユーザー”には届かない。広告主に対して、誠実なプロモーションの構造とは言えないと感じていました。
そこで注目したのが、当時まだ国内で活用事例のなかった「ロングCPEリワード広告」です。この仕組みを活用すれば、広告主にとって本質的なプロモーションができると考え、『SKYFLAG』の開発に踏み切りました。
── 『SKYFLAG』の価値を最初に確信したのは、どんなタイミングだったのでしょうか?
ある人気のゲームアプリでのプロモーション活用が、転機になりました。世界的にもヒットしているゲームでしたが相性の良い広告がなく、どれだけ出稿しても成果が出ない状況が続いていました。原因を探っていくと、サービス序盤の難易度が比較的高いことで、プレイヤーがサービスの持つ面白さに到達する前に離脱してしまうことが多いという課題に気が付きました。そこで私たちは、ゲームの面白さに触れてもらうところまでを広告配信の中で設計できないかと考えました。そこで、リワード(報酬)を獲得することを目的に流入したユーザーが、実際にゲームをプレイし続けていくうちにゲームの魅力に気づき、自然とファンになっていく。そんな仮説を立てて試したところ、広告配信からほんの数時間で、目に見える成果が生まれました。
この体験を通じて、『SKYFLAG』は単なる広告配信プラットフォームではなく、サービスとユーザーを正しく“つなぐ”ことができる仕組みになると確信しました。そしてこの価値を、もっと多くのお客様に届けたい。そんな想いから、本格的な展開をスタートさせました。

パイオニア、そしてリーディングカンパニーとして。
── 『SKYFLAG』は、どのようにして現在の規模・ポジションへと成長していったのでしょうか?
『SKYFLAG』はもともと、広告主向けに“質の高いユーザー獲得”を支援する広告配信プラットフォームとしてスタートしました。ただ、更に成果を広げていくには、広告を届ける場であるメディアの拡大が必要だと考えるようになりました。そうした考えから、『SKYFLAG』にメディアのマネタイズ機能を追加し、双方向への価値提供を実現しました。
2021年には多数のマンガアプリを運営するand factory社と提携し、マンガメディアを中心に導入が加速。独占的な広告枠の拡大で営業も進み、広告主との接点も広がっていきました。さらに2023年には同じくマンガアプリを運営するAmazia社との提携により、新機能開発も注力しています。現在では、マンガアプリにとどまらず、ゲーム、金融、暗号資産、EC、動画配信、ヘルスケア、マッチングアプリ、公営競技、ポイントサイト…など、多様なジャンルで導入が進んでいます。『SKYFLAG』の導入を通じた、各社のサービス成長にも、確かな手応えを感じていますね。
── 競合も多い中で、『SKYFLAG』の強みはどこにあるとお考えですか?
最大の強みは、「リワードマネタイズ」「ロングCPEリワード広告」といえば『SKYFLAG』、と真っ先に思い浮かべてもらえる“第一想起”のポジションを確立できていることです。国内でいち早くこの領域に取り組み、地道に実績を積み上げたことで、「成果につながる信頼できるプラットフォーム」としてクライアントから支持を得たことが大きいと感じています。
実際に『SKYFLAG』を導入することでの収益性が非常に高く、これにより私たちが独占的に配信しているメディアとのネットワークも豊富なため、メディア・広告主ともに「Skyfallに任せれば間違いない」と仰っていただいており、双方にとって『SKYFLAG』は大きな価値になっています。
広告主が安定して出稿できる環境が整えば、その実績を武器により多くのメディアへのアプローチが可能になります。導入メディアが増えることで広告効果はさらに高まり、結果として広告主も増えていく。この理想的な循環こそが、『SKYFLAG』の強みです。メディアにも広告主にも確かな価値が還元される仕組みがある。だからこそ、継続的に事業を広げることが出来ていますし、今後さらに拡大していくための強固な土台になっていると考えています。

「追従するな、先行せよ」
── Skyfallの組織としてのスタンスやカルチャーについて教えてください。
私達は「リワードマネタイズ」「ロングCPEリワード広告」を活用した先駆者として業界をリードしている自負があります。たからこそ変化を恐れず、自分たちの手で新しい未来を切り拓こうとするマインドを持つ仲間が集まり、その熱量が事業の成長を加速させ、同時に一人ひとりの成長にもつながっていると考えています。採用スローガンとして掲げている「追随するな、先行せよ」は、まさにそんな私たちの姿勢を象徴する言葉。これは単なるキャッチコピーではなく、挑戦を楽しみ、常に一歩先を行こうとするSkyfallのカルチャーそのものを体現しています。
── そうしたカルチャーの中で、どんな人材を求めていますか?
インターネット業界は、数年ごとにトレンドが移り変わる、変化の早い世界です。そんな激しい環境の中で、Skyfallは常に最前線を走り続けています。だからこそ求めているのは、“変化を前向きに捉え、自ら成長の機会に変えられる人”。誰よりも早く実力をつけたい、リーダーとして新規事業に挑戦したい、事業を動かしたい——そんな強い意志を持った人にこそ、フィットする環境だと思っています。実際に社内で活躍しているメンバーの多くも、変化や挑戦を「面白い」と感じられる人ばかりです。職種に関係なく、このようなマインドを大切にできる人と一緒に成長していきたいと考えています。

ユーザーファーストを貫きながら、グローバルNo.1へ。
── これからの『SKYFLAG』、そしてSkyfallの展望をお聞かせください。
私たちは創業当初から、「いいモノが広がっている世の中を創造する」というビジョンを掲げています。サービスをつくる人と、それを受け取る人——双方の理想が叶う世の中にしたいという想いを、事業と向き合う日々の中でずっと大切にしてきました。なかでも今あらためて強く感じているのは、“ユーザー体験に寄り添う”ことの重要性です。単に『SKYFLAG』を提供するのではなく、ユーザーにとって「本当に必要なサービス」と出会える機会をつくる。だからこそ、目に見えにくいカスタマーサポートの品質やきめ細やかなユーザー対応にも怠ることなく力を注いでいます。信頼されるサービスをつくるには、細部へのこだわりこそが不可欠だと考えているからです。
Skyfallは更なる成長向けて、今後も採用の強化とプラットフォームの進化を続けていきます。そして私たちは新たなチャレンジとして、海外展開にも本格的に取り組みはじめています。Skyfallはリワードプロモーションという領域において、確実に成果を積み重ねてきたことで、国内でトップクラスのシェアを持つまでに成長し、今まさに次のステージ、“グローバルNo.1”を目指すフェーズに入っています。まず韓国市場に進出し、日本発のリワードマーケティングプラットフォームとして世界に新たな価値を提供していく。その最前線に、私たちは立っていたいと本気で考えています。
── 最後に、記事をご覧の求職者の方々にメッセージをお願いします。
「一番を獲りにいく」と口にするのは簡単です。ですがそれを本気で目指し、なおかつ実現に向けて実行している企業は、そう多くありません。今のSkyfallは、まさに“圧倒的No.1”を本気で目指しているフェーズにいます。その渦中に身を置くことは、きっと他では得られない特別な経験になるはずです。
また、ビジネスの世界では、“希少性”が価値を生みます。流行の後を追っても、すぐに価値は薄れてしまう。だからこそSkyfallでは、まだ誰も手をつけていない領域に挑み続けたい。それは、求職者のみなさんにとっても同じだと思います。キャリア形成も、いま注目されていることだけでなく、これから求められる力を先回りして身につけることが、市場価値につながっていくはずです。目の前だけでなく、未来を見据えながら、自分の可能性をどう育んでいくか。そうした視点を持ってほしいと願っています。そしてSkyfallは、その希少性を仕事の中で存分に磨ける場所です。世界にも、自分の可能性にも挑戦したい。そんな方と出会えることを楽しみにしています。

株式会社Skyfallが募集している求人はこちら
| 年収 | 700~1000 万 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社Skyfall |
| 勤務地 | 東京都 |
| 職種 | web/オープンSE |
| 年収 | 500~900 万 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社Skyfall |
| 勤務地 | 東京都 |
| 職種 | web/オープンSE |
| 年収 | 500~900 万 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社Skyfall |
| 勤務地 | 東京都 |
| 職種 | web/オープンSE |
| 年収 | 500~900 万 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社Skyfall |
| 勤務地 | 東京都 |
| 職種 | web/オープンSE |
| 年収 | 600~850 万 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社Skyfall |
| 勤務地 | 東京都 |
| 職種 | 広告/メディア法人営業 |
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。