ビジネスパーソン実態調査!デキる若手の情報収集術は何が違う?

ネットの普及で多くの情報が簡単に得られるようになった。しかし、情報が多すぎるために、正しい情報や自分に本当に役立つ情報がどれなのかが、見つけにくくなったとも言われている。

情報化社会の中で、正しい情報を取捨選択できることは、行動を決める上でも非常に重要なスキルだ。では、いったいハイキャリアといわれている人たちはどのように情報を得ているのだろうか。

今回、キャリアカーバーは以下の2タイプにアンケートを行い、それぞれの情報収集方法に違いがあるのかを調査した。

【ミドル層】年収750万円以上の35歳~49歳の男女 … 回答数1,545
【次世代リーダー】年収750万円以上の30歳~34歳の男女 … 回答数199

ネットの普及で多くの情報が簡単に得られるようになった。しかし、情報が多すぎるために、正しい情報や自分に本当に役立つ情報がどれなのかが、見つけにくくなったとも言われている。

情報化社会の中で、正しい情報を取捨選択できることは、行動を決める上でも非常に重要なスキルだ。では、いったいハイキャリアといわれている人たちはどのように情報を得ているのだろうか。

今回、キャリアカーバーは以下の2タイプにアンケートを行い、それぞれの情報収集方法に違いがあるのかを調査した。
【ミドル層】年収750万円以上の35歳~49歳の男女 … 回答数1,545
【次世代リーダー】年収750万円以上の30歳~34歳の男女 … 回答数199

次世代リーダーはネットと雑誌を併用して情報収集していた!

【共通点】

・最もよく使うのはインターネット
・次点でテレビ
・ネット、テレビ以外からも情報収集することが多い

【次世代リーダーの特徴】

・新聞より雑誌を好む傾向にある
・よく読む雑誌は「日経ビジネス」「週刊ダイヤモンド」「習慣東洋経済」「プレジデント」
・新聞は日経新聞に集中しており、他のものは読まない

最新のニュースは新聞ではなくインターネットで入手し、より専門的な分析記事を雑誌で読む、といった形で使い分けているのかもしれない。

次世代リーダー最大の特徴! ソーシャルメディアもプライベートも活発に

SNSの利用については、当然ながら年代による傾向が表れていて、特にFacebookとLINEについてはいずれも利用率は6割を超える。「Facebookの友達数」も調査したところ、ミドル層は平均100人程度であるのに対し、次世代リーダーでは160人以上と、ソーシャルメディアの活用状況において差が見られた。

仕事以外の活動についてのアンケートでは、次世代リーダーが突出して旅行、グルメ、ファッション・美容、スポーツといった分野にお金や時間を費やしており、消費活動が活発であることがわかった。

まとめ

今回のアンケートから、「次世代リーダー」には以下のような特徴が見えてきた。

◎ビジネス系の雑誌をよく読む傾向が強く、業界動向にアンテナをしっかりと張っている
◎FacebookやLINEといったSNSを使いこなしている
◎休日・仕事後にも活発に活動し、趣味にはお金と時間を惜しまない

趣味を通じて様々なものに触れ、SNSで積極的に交流する一方で、ビジネストレンドはしっかりと掴む。これが「これからのリーダー」の新しい形なのかもしれない。

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