社会課題の解決に向けて次々と事業を創造、領域拡張し社会に貢献し続けながら、17期連続増収増益を継続中。高齢社会の課題解決へ向けた情報インフラを構築する【エス・エム・エス】が、<事業責任者候補>を募集

高齢社会の課題解決へ向けた情報インフラを構築する【エス・エム・エス】が、<事業責任者候補>を募集している。エス・エム・エスといえば、高齢社会が直面する様々な社会課題を解決しながら、設立以来17期連続で増収増益を継続中の会社だ。いったいどのような会社なのか。事業責任者候補を継続的に採用する背景には何があるのか。藤田和大氏(経営管理本部 人材開発部 部長・写真右)にお話を伺った。

医療・介護・ヘルスケア・シニアライフの領域で、事業創造・拡大と領域の拡張を推進

エス・エム・エスはどのような会社ですか?

藤田:一言で言えば、「高齢社会の社会課題解決」に挑み続ける会社です。

2003年の設立以来、私たちエス・エム・エスは、「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」というミッションを、一貫して追求してきました。日本では、急速な少子高齢化と人口減少が同時に進行する、かつて誰も経験したことのない時代が到来しています。人口動態の変化を背景として、経済動向や国家政策、人々の価値観といった社会のありようは大きく変容し、これまでにない新たな課題が生じています。
私たちはこのようなミッションのもと、高齢社会の課題の解決に向けた事業を創造・拡大し続け、現時点で大小合わせて約40以上の事業を運営しています。現在、設立以来17期連続で増収増益を継続しています。

高齢社会において解決すべき重要な課題が3つあると考えています。

第一に、質の高い医療・介護サービスの提供がより困難になると考えています。
医療・介護従事者の需給ギャップは2025年には、看護師で6~27万人、介護職では32~43万人まで拡大する見込みです。
この課題を解決するためには「圧倒的な人材の需給ギャップの解消」と、医療・介護サービスの提供を担う事業者の「業務効率向上」や「経営課題」を解決することが必要だと考えています。

第二に、一人の高齢者を支える現役世代の負担は、今後、より深刻になっていきます。
65歳以上の高齢者1人を支える生産年齢人口の数は、1900年の5.8人から、2018年に2.1人、2040年には1.5人にまで減少していく見込みです。
この課題を解決するためには、多くの人が「生産性高く働く」、「健康で長くイキイキと働けるようになる」ことが必要だと考えています。

第三に、高齢社会の生活にまつわる困りごとの解決がより困難になると考えています。
高齢化の進行に伴い、既に25%を超える高齢化率は、2040年には35%を上回る見通しです。そのため、介護・終活といった高齢社会で必要とされるサービスの需要は拡大していきます。
一方で、これらのサービスに関する情報は、質・量ともに不足しており、さらに今後多くの労働力が不足することで、サービスの供給自体が不十分になることも懸念されます。
第三の課題を解決するためには、「これらの情報を分かりやすく整理」して「多様な選択肢と質の高い意思決定情報」を提供することが必要と考えています。

エス・エム・エスのロゴ

エス・エム・エスは、既に約40以上の事業がありますが、これだけの事業をどのようにして創造してきたのですか?

藤田: 設立後、介護保険制度の開始を背景に、ケアマネジャー向けの人材紹介事業「ケア人材バンク」を開始しました。その後もミッション実現に向け、次々と事業を創造し、領域を拡張することによって、情報インフラとしての提供価値を高め続けています。

私たちは、サービス提供を通じて構築した従事者ネットワークや顧客基盤などの「アセット」と、様々な事業の創造・拡大を通じて蓄積してきた「ケイパビリティ」を活用することで、事業の創造と領域の拡張を続けてきました。

例えば、キャリア領域では、先ほどのケアマネジャー向け人材紹介「ケア人材バンク」を通じて蓄積したアセットとケイパビリティを活用し、医療・介護領域の様々な職種に対して人材紹介事業を横展開しながら、求人広告や教育・事業者支援といった新たなビジネスモデルを創造し、拡張してきました。

また、ヘルスケア領域では、健康な労働力人口の不足という社会課題を解決するために、医療従事者のネットワークを活用し、管理栄養士による遠隔保険指導サービスや、産業医や産業看護師による企業向け産業保健ソリューションなど、新たな事業を創造し、領域を拡張しています。

少子高齢化・人口減少が進行していくことで、高齢社会における課題はますます深刻になっていくと考えています。そのため、ミッションの実現を通じて、これらの社会課題を解決していくために、今後も次々と事業を創造し、領域を拡張し続けていきたいと思っています。

藤田和大氏

高齢社会に生きる人々のより良い暮らしの実現のために、事業の創造・拡大・領域の拡張を共に目指しましょう

どのような人材にどういった活躍を期待していますか?

藤田: 会社の成長とともに、さまざまなポジションでの採用ニーズが高まっておりますが、事業運営を主体的に担って頂ける「事業責任者候補」の採用にも、力を入れていきたいと思っています。

ミッション実現に向け、共に事業創造・拡大、領域拡張をして頂ける人を求めています。

この役割を担うためには、事業運営に必要な、戦略、組織・人、オペレーションなど、様々な観点での高度なマネジメント能力を有し、主体性をもってやり抜いていただく情熱を持った人が必要だと考えています。

また、社会課題の解決をするためには、事業、領域を拡大し「圧倒的NO.1」を目指していく必要があると考えています。担う事業が社会に対して大きな影響を持つことを正しく認識し、高い倫理観を持って事業マネジメントができる誠実な人材を求めています。

最後にメッセージをお願いします。

藤田:当社のミッションは、会社と従業員が相互に成長し、社会に貢献し続ける「相互発展」を通じて実現されるものであると考えています。
会社が成長することで、従業員は新たな成長機会を得ることができ、従業員一人一人の能力が向上することで、会社がさらに成長し、この相互発展を繰り返すことで、より大きな社会貢献に繋がると考えています。

私たちはミッションの実現を通じて、これらの社会課題を解決し、最終的には高齢社会で生きる人々の生活の質の向上を本気で目指しています。
私たちが目指していることに共感いただける方、興味を持っていただけ方は、ぜひご応募ください。

藤田和大 氏と福田純一氏

エス・エム・エスの概要

  • 設立:2003年4月4日
  • 従業員数:連結:3,001人、単体:1,949人(2021年3月31日時点)
  • 資本金:22億8,100万円(2021年3月31日時点)
  • 連結売上高:35,960百万円(2021年3月期)

株式会社エス・エム・エス 経営管理本部 人材開発部 部長 藤田和大 氏新卒で広告代理店に入社し、その後飲食店の経営、コスト削減のコンサルティング会社を経て、2010年にエス・エム・エスに入社。
入社後、調達、総務、労務、法務、内部統制、予算管理、中期経営計画策定支援などを担う経営管理部門のマネージャーを歴任。
その後、介護領域の老人ホーム紹介事業、金融関連事業、新規事業開発の部門責任者、介護領域での経営企画部門の立上げ及び部門責任者を経験。
2018年から現在の人材開発部門の責任者に就任。

  • 事業責任者(候補)

    年収:800万円 〜 1,500万円

    勤務地  東京
    業種 IT・インターネット > インターネットサービス
    流通・小売・サービス > 福祉・介護
    人材・研修・教育 > 人材紹介・人材派遣・研修
    職種 経営企画・事業企画 > 事業企画・統括
    経営企画・事業企画 > 経営企画・戦略
    営業 > 管理職

担当ヘッドハンターの目線

福田純一氏

福田純一氏
株式会社リクルート ハイキャリアコンサルタント

新卒で大手商社系サービス企業に入社し、最大60名程度のマネジメントに従事。
人材サービスへの魅力からパソナに転職し飲食小売チームのマネージャーとして数多くの実績を上げる。
その後BtoC業界エグゼクティブ特化としてリクルートよりスカウトを受け現在に至る。
前職の経験を活かしBtoC向けサービス企業のサポート、主に経営課題を解決。
企業、キャンディデートの双方の満足を満たす事をモットーとしております。

現状の知名度は高くないが、20年後には必ず有名企業になるだろう
転職活動の際、知っておいて損のない会社の1つだ

現状、「エス・エム・エス」という社名をご存知の方は決して多くないでしょう。しかし、このままいけば、20年後には、必ず日本を代表するような有名企業、誰もが知っている企業になるはずです。藤田様のご説明にあったとおり、高齢社会に欠かせない情報インフラサービスを、医療・介護・ヘルスケア・シニアライフの4領域に定義し、網羅的に事業展開をしているのですから、当然のことです。その成果は、すでに17期連続増収増益という結果に現れています。転職活動の際、多くの方が知っておいて損のない会社の1つです。

エス・エム・エスのミッションや考え方に共感出来る方、チャレンジしたいと感じられた方には、ぜひお勧めしたい募集案件です。ここには書けないことも含めて、詳しくご説明しますので、興味のある方はお気軽にご連絡ください。