求人情報詳細
【TSMCとの合弁会社】リージョナル倉庫ロジスティクスエンジニア
気になる掲載日:2022/06/24
外資系企業 / ベンチャー企業 / 英語を活かす / 中国語を活かす / MBA取得者歓迎 / 海外出張あり
ヘッドハンター求人
年収:600万円 〜 1,200万円
勤務地 | 熊本 |
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業種 |
メーカー > 半導体
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職種 |
管理 > 物流・資材・購買・業務管理
管理 > 商品・在庫管理 |
仕事内容
世界の半導体受託生産(ファウンドリ―)市場の全売上高において半分以上を占め世界最大手である台湾の「TSMC(台湾積体電路製造)」が熊本県菊池郡菊陽町に新工場を建設することとなりました。それに伴い、ソニーセミコンダクタソリューションズとデンソーと立ち上げたJASMにおいてロジスティクス業務をお任せします。 (具体的には) ・倉庫自動化導入において機能横断的に組織を調整し、高度に自動化された日常業務の実現 ・在庫およびオペレーションの透明性を向上させるため、地域デジタル倉庫/ロジスティクスの導入 ・チームをリードし、サプライヤーと協力して地域倉庫のグローバル補充手順を実行。サプライチェーンロジスティクスの在庫管理 ・現地消防法に準拠した保管スペース、倉庫設備・道具の手配および監督 ・現地安全衛生規制に準拠した倉庫管理業務の設計および監督 ・顧客ニーズに対応した製品出荷準備の管理 ・倉庫自動化システムの監督、機器やデータ管理におけるサプライヤーとの連携 ・契約倉庫の在庫と取引データの確認、データの品質維持におけるサプライヤーとの連携 (ポイント) ・半導体はコロナ禍などで需要が急増し、世界的に品薄が続いています。また、2022年以降も5GやAIなどを中心に、グローバルなメガトレンドが半導体需要をけん引していくことが考えられます。当社には新しい端末開発や新たなビジネス機会がもたらされており、リアルとデジタルを結ぶ当社のテクノロジーにも大きな期待が寄せられています。 ・世界トップクラスのファウンドリーにて世界最先端のプロセスに触れながらグローバルなお客様と仕事ができる魅力とやりがいのある職場です。
事業内容
Japan Advanced Semiconductor Manufacturing株式会社(以下「JASM」)は、2021年11月にTSMCとソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下「SSS」)が共同で発表した、TSMCが過半数を出資する熊本県所在の子会社です。JASMは、半導体に対する世界的に旺盛な需要に対応することを目的に、22/28nmプロセスならびに12/16nm FinFETプロセスを皮切りとした製造受託サービスを提供し、SSSはJASMに少数株主として参画します。また、2022年2月には株式会社デンソーが、約400億円の少数持分出資を行うことを発表しました。日本におけるJASMのファウンドリは、2022年の建設開始を予定しており、2024年末までに生産開始をめざします。同ファウンドリでは、約1,700人の先端技術に通じた人材の雇用を創出し、月間生産能力は55,000枚(300mmウェーハ)となる見込みです。日本におけるファウンドリの建設は、TSMCが1997年に日本で子会社を設立して以来、日本の半導体エコシステムに対して貢献してきた長い歴史における新たな一歩です。直近では、TSMCは2019年に日本にデザインセンターを設立し、世界中の顧客にサービスを提供しています。また、現在、日本のパートナーと協力し、茨城県のTSMC 3DIC研究開発センターにおいて高度なパッケージング技術の研究を進めています。
必要な経験・能力
【必要業務経験】 ・危険物倉庫、一般倉庫での関連経験3年以上、自動倉庫のオペレーション経験 ・倉庫・運輸管理システムの運用に精通し、倉庫管理システムに関する知識 ・統計、数学、分析、コミュニケーションスキル 【優遇要件】 ・日本語が堪能であること、英語ができれば尚可 ・R、Python、SQLデータベースプログラミングに精通していれば尚可
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