
生成AIの急速な普及により、システム開発の在り方や生産性が大きく変わりつつある一方、顧客の事業を理解し、技術をビジネスの価値へつなげる人材の重要性はむしろ高まっています。IT業界で約45年にわたり経験を重ねてきた藤井均氏が率いるユニゾン・ホールディングスは、グループ各社の開発力を結集し、企画・提案から構築・導入、プロジェクトの定着までを一気通貫で支援する企業です。AIを使うだけでなく、顧客のビジネスイノベーションを実現できる人材をどう育てるのか。経営・事業・人事・現場の4つの視点から、同社で働く魅力と、SE経験を生かして次のキャリアへ進んでいく可能性を伺いました。
藤井 均
IT業界で約45年にわたり経験を重ね、グループ各社の事業推進を担う。
現在は、グループの経営基盤強化とシナジー創出、高付加価値人材の育成を牽引。
横井 修
グループ全体の事業戦略や商談・プロジェクトの推進に携わる。
平出 勝彦
採用・人材育成・組織づくりを推進。
上田 恭乃介
営業事務を経験後、未経験からSEへ転身。グループ会社の株式会社メディアフォースでマイグレーション案件などに携わり、現在はITコンサルタントとして上流領域へ仕事の幅を広げている。
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| 年収 | 650 万 ~ |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ユニゾン・ホールディングス |
| 勤務地 | 東京都新宿区 |
| 職種 | web/オープンプロジェクトリーダー |
| 年収 | 400~650 万 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ユニゾン・ホールディングス |
| 勤務地 | 東京都新宿区 |
| 職種 | PMO |
| 年収 | 800 万 ~ |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ユニゾン・ホールディングス |
| 勤務地 | 東京都新宿区 |
| 職種 | システムコンサルタント |
目次
AI時代にも選ばれるため、顧客の構想に入り込む「精鋭部隊」へ

── AIの進展を踏まえ、ユニゾン・ホールディングスが目指す事業と人材の姿を教えてください。
藤井:私は約45年にわたりIT業界に携わり、技術革新だけでなく、バブル崩壊やリーマンショックなど、事業環境が大きく揺らぐ局面も経験してきました。そのなかで一貫して考えてきたのは、エンジニアにやりがいのある仕事に取り組み、プロとしての矜持を持って働ける場をつくること。独立系の企業として選ばれ続けるには、与えられた工程をこなすだけでは足りません。一人ひとりが「自分もビジネスを担っている」という経営マインドを持ち、お客さまに必要とされる価値を生み出すことが欠かせないと考えています。
藤井:そのため、私たちはプロフェッショナルに必要な要素を三つに整理しています。一つ目は、変化に追いつくための技術の土台と、学び続ける力。技術は日進月歩ですから、学びを止めれば成長も止まります。二つ目は、ITが使われる業種・業態と、お客さまの事業を理解すること。三つ目は、限られた予算や時間のなかで最適な開発方法を選ぶ経済合理性です。知識やスキルだけでなく、責任ある仕事を担う者としての品格を土台に、この三要素を磨く。さらに今は、AIをどう使いこなすかという視点も加わりました。
横井:当社は、グループ各社が培ってきた開発力や業界知見を束ね、DXの企画・提案から構築・導入までを支援するITコンサルティング事業と、計画策定から品質・リスク管理、定着までを担うプロジェクト推進事業を展開しています。目指しているのは、お客さまと直接対話できる距離で、ビジネスの構想段階から伴走することです。技術と経営の両方を理解し、グループの実装力を結集して最後までやり切る。AIが広がる時代だからこそ、こうした力を持つプロフェッショナル集団へ進化し、お客さまのビジネスイノベーションを支えていきたいと考えています。
全社員でAIを学び、「壁打ち」から「仕組みをつくる力」へ

── AIを、事業や人材育成にどのように取り入れていますか。
藤井:AIは、2026年に入りこの半年ほどでITの現場でも実用性を強く実感できる水準へ進化しました。各社がAIを使った生産性向上を競うなか、私たちも変化を待っているわけにはいきません。そこでユニゾングループでは、1年以内を目安に各社・各人が学習目標を定め、得た知見を共有し、教え合う取り組みを始めました。対象はエンジニアに限らず、営業やバックオフィスを含む全社員です。まず自分の仕事でAIに触れ、どこに使えるかを考えることから、グループ全体の実践知を蓄積していきます。
横井:お客さまからも、AIへの取り組みについて尋ねられる機会が増えています。求められているのは、質問の壁打ちやドキュメント作成にとどまる活用ではありません。業務や開発プロセスのなかにAIを組み込み、継続的に使える仕組みへ落とし込むこと。すでに、次世代の基幹システム開発でAIを活用し、品質の平準化や生産性向上を検証するPoCも進めています。技術を導入すること自体ではなく、どの工程を変え、どんな価値を生み出すのかを考え抜くことが、私たちの役割です。
横井:社内でも、一人の社員が自発的に学んで、勉強会を立ち上げたことを起点に、AI推進を担う組織的な活動へ発展し、その知見をお客さまの案件で生かす例が生まれています。新しい技術を誰かから教わるのを待つのではなく、自分からキャッチアップし、試した結果を仲間へ共有する。個人の関心を組織の力に変え、実際の顧客価値へつなげる挑戦を後押ししています。
平出:採用でも、現時点でAIに詳しいかどうかだけを重視しているわけではありません。むしろ、新しい技術や未知の課題に対して、自ら学び、周囲を巻き込みながら試していける姿勢を重視しています。分からないことに対して、自分で調べたり、周囲に相談したりしながら前へ進める方であれば、必要な専門性は一緒に磨いていけます。技術を追うことを目的にせず、その先にいるお客さまの事業を理解し、使い続けられる仕組みまで構想できること。AI時代には、そうした変化を前向きに捉え、自らの価値を高め続けられる姿勢がこれまで以上に重要になると考えています。
営業事務からSE、そしてITコンサルタントへ。

── 上田さんは、どのようにSEからITコンサルタントへキャリアを広げたのでしょうか。
上田:前職では約2年間、営業事務を担当していました。そこでシステムエンジニアと一緒に働く機会があり、業務を効率化するツールについて、利用者側として要望を伝え、運用を考えたことが最初のきっかけです。自分で要件を考え、エンジニアと相談しながら形にしていく過程が楽しく、提案したものが実際に使われる面白さを知りました。次第に、利用者として関わるだけでなく、自分もシステムをつくる側に進みたいと思うようになったのです。
上田:未経験から挑戦でき、研修が充実した会社を探し、グループ会社のメディアフォースへ入社しました。研修後、最初に配属されたのはマイグレーションのプロジェクトです。分からないことは自分で調べ、上司やお客さまに確認しながら進めていきました。配属から1〜2カ月ほどで、後から加わったメンバーへ自分が理解した内容を説明する機会も増え、お客さまとのやり取りも任せていただきました。自分の担当だけを終わらせるのではなく、チームが前へ進むために何が必要かを考えて動くようになった経験でした。
上田:プロジェクトは約1年半をかけてリリースを迎えました。特に終盤は日々苦労の連続でしたが、上司の支援を受けながらも、自分が責任を持ってやり切るのだという意識で臨みました。その過程で明確になったのが、開発現場を知らないまま提案だけをする人にはなりたくない、エンジニアとして培った知識を生かしながら、より上流からお客さまの課題に関わりたいという思い。そこでITコンサルタントを志し、現在の仕事へ移りました。今は、現場と構想の二つの視点を行き来できる人材を目指しています。
藤井:キャリアの長さだけを見て仕事を任せるわけではありません。私が考える頭脳労働の「センス」とは、分からないことに直面しても手を止めず、分かる状態へ近づけていく力のことです。自分の仕事を理解し、言語化することが、仲間へ教え、お客さまへ説明するための前提。上田さんが早い段階から教える側やお客さまと話す役割を担えたのは、目の前の仕事を理解しようと行動し続けたからです。実務のなかで考え抜き、責任を持ってやり切る経験が、人を育てると考えています。
4カ月の基礎研修からMBA派遣まで、「人への投資」で学びを止めない

── 社員の成長を支える制度や、ユニゾングループならではの風土を教えてください。
平出:グループ会社では、コンピューターの基礎からアプリケーション開発までをチームで学ぶ4カ月間の基礎研修を設けています。この4カ月間で扱うのは、ITエンジニアとして歩み始めるための土台づくり。知識を覚えるだけでなく、チームで手を動かし、自分で考え、分からないことを周囲へ開く姿勢まで身につけてもらう期間です。IT業界は継続的に学ぶことが求められる世界です。基礎を曖昧にしたまま先へ進めるのではなく、本人の適性も含めて真摯に向き合うことが、長いキャリアを守ることにつながると考えています。
平出:研修を終えた後は、配属先で最初の仕事に入り、実務のなかでフィードバックを受けながら担当範囲を広げます。上司が答えをすべて与えるのではなく、まず本人が考え、行動し、その結果を一緒に振り返ることを大切にしています。成長には時間がかかるからこそ、一人ひとりの努力に向き合いながら、早い段階から責任ある経験を渡し、学び続けられる人材へ育てていきます。
平出:人材への投資は、当グループの大きな特徴です。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科との産学連携では、寄附講座を開講し、企業派遣によるMBA取得も支援しています。さらに、早稲田大学でも学部生向けの寄附講座を開始しています。若い世代へ知見を還元するだけでなく、私たち自身も経営学や社会の変化を学び、お客さまのビジネスへより深く入り込むための取り組みです。技術の専門性に経営の視点を重ねることで、ITコンサルタント、さらには経営に近い課題を扱える人材へと成長してほしいと考えています。
横井:また、実務だけでは得にくい視点・視座・視野を広げるため、藤井が講師を務め、グループ全体のメンバーが参加する月1回・1泊2日の経営塾を20年以上実施してきました。普段とは立場を変えて考えたり、自分の得意分野を掘り下げたりと、さまざまな角度から学びを深める場です。日々の業務に必要な知識だけでなく、将来どの専門性を磨くのか、どのような仕事をつくりたいのかを考える機会にもなっています。
上田:制度に加えて、私が大きいと感じるのは、上に立つ方々の面倒見の良さと責任感です。相談すればきちんと時間を取り、筋の通ったフィードバックをくださるので、納得して次の行動へ進めます。任せるだけでも、手取り足取り教えるだけでもなく、責任ある仕事と支援の両方がある。未経験から始めた私にとって、その距離の近さが挑戦を続ける支えになりました。
経歴の長さより、考え続ける意志。挑戦を言葉にできる人と未来をつくる

── どのような方に仲間になってほしいですか。読者へのメッセージもお願いします。
平出:活躍しているのは、前向きで明るく、困ったときに自分から相談できる方です。分からないことを抱えたままにせず、周囲に相談しながら前に進めること。そして「こんなことをやりたい」という意思を、自分の言葉で伝えられることを大切にしています。完成されたITコンサルタントであることは前提ではなく、重視するのはその先の成長意欲。開発経験を土台に上流工程や顧客折衝へ進みたい方も、特定領域をリードしてきた方も、これまでの肩書ではなく、「これからなにを実現したいのか」をぜひ聞かせてほしいです。
横井:多様な専門性を持つ人が集まり、「このテーマなら自分に任せてほしい」と言える組織には、新しい輝きが生まれます。自ら面白いと思えるテーマを見つけ、必要な知識を学び、周囲を巻き込みながら形にできる方にこそ、大きな機会を。グループのなかには、経験を積んだ後に独立し、事業を率いている人もいます。会社の枠に自分を合わせるだけでなく、自ら仕事を面白くし、事業や組織をつくる側へ進みたい方の挑戦を後押しできる環境でありたいですね。
藤井:自分に合うと感じたなら、ぜひ門をたたいてください。一方で、合わないと感じるなら、無理に合わせないことも大切な選択。仕事も人生も長い時間軸で考えてほしいと思います。20年後、30年後、皆さんが社会の中心を担う年代になるときは必ず来ます。そのとき、どのような社会をつくりたいのか。自分の技術や仕事を、社会とどうつなげたいのか。目先の役割だけでなく、その先を見据えて学び続けてほしいと思っています。
藤井:挑戦には、失敗がつきもの。失敗は授業料として受け止めますし、相談はいつでも歓迎します。ただし、プロとして仕事をする以上、会社やお客さまに対して果たすべき責任もある。挑戦と責任は、どちらか一方ではありません。無思考にならず、自分の意思で考え、困難に立ち向かうこと。そうした覚悟を持つ方には、学ぶ機会も、力を発揮する場も用意したい。私たちとともに、AI時代にも社会から必要とされる価値をつくっていきましょう。
株式会社ユニゾン・ホールディングスが募集している求人はこちら
| 年収 | 650 万 ~ |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ユニゾン・ホールディングス |
| 勤務地 | 東京都新宿区 |
| 職種 | web/オープンプロジェクトリーダー |
| 年収 | 400~650 万 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ユニゾン・ホールディングス |
| 勤務地 | 東京都新宿区 |
| 職種 | PMO |
| 年収 | 800 万 ~ |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ユニゾン・ホールディングス |
| 勤務地 | 東京都新宿区 |
| 職種 | システムコンサルタント |
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