2021年に求められる経営人材、5つの資質
どうやらこれからの1年にわたっては、引き続きコロナ禍の中での闘いが求められることになりそうな2021年。この環境下において経営層を担う人材各位に、特に強く求められる5つの資質があると、私はここ数ヵ月の間でのエグゼクティブサーチの現場における各社経営者達とのディスカッションや、幹部採用・転職支援での日々のプロセスを通じて感じています。
どうやらこれからの1年にわたっては、引き続きコロナ禍の中での闘いが求められることになりそうな2021年。この環境下において経営層を担う人材各位に、特に強く求められる5つの資質があると、私はここ数ヵ月の間でのエグゼクティブサーチの現場における各社経営者達とのディスカッションや、幹部採用・転職支援での日々のプロセスを通じて感じています。
キャリアカーバーユーザーの幹部各位が転職活動で面接相手としてお会いになるのは、多くの場合、事業・部門責任者クラス、人事責任者、そして社長です。 自社に迎えるべき幹部を選ぶ目という意味では現場責任者も人事も社長も共通だと言...
キャリアカーバーユーザーの皆さんは経営幹部・エグゼクティブとしてご活躍中であり、そのご経験とご実績をもとに新たな場を検討されていらっしゃいます。そのような皆さんが、転職活動において伝えるべきことは何か?様々な業種業態、職...
キャリアカーバーユーザーであるミドルシニア世代のマネジメント各位は、これまでの成功体験などからご自身の専門性、管理職としての考え方や動き方などについては既に確立されていらっしゃる方が多いと思います。 しかし実は、そのよう...
40代、50代のミドルシニアにとって、年齢は「ネガティブ要素」と捉えていらっしゃる向きがあると思います。もちろん、一般的には40代以上の方々にとって、実際のところ年齢が足切り要件となってしまっている案件は非常に多いことを、転職活動されていらっしゃるミドルやシニアの皆さんは肌で感じていらっしゃることでしょう。 しかし一方では、キャリアカーバーユーザーのエグゼクティブ各位には年齢を強みとして、前向きな切り口とする方も多く存在しています。「年齢を味方にする、武器にする」代表的な切り口をご紹介します。
この環境下で転職活動を進めていらっしゃるキャリアカーバーユーザーの皆さんには、当然のことながら、ウィズコロナ時代を生き抜き次の時代に繁栄する可能性が高い転職先企業を選択していただきたいと考えています。 このように言うと、「それは当然そうですよ。でも、いったいどうすれば、<ウィズコロナ時代を生き抜き次の時代に繁栄する可能性が高い転職先企業>かどうか分かるんですか?」こんな皆さんの声が、早速聞こえてくるように思えます。 私は、それを予見するには、転職候補先企業の社長の「頭の中」と「心の中」を知ることが鍵を握ると考えています。そのための【3つの質問】をしてみて欲しいと思います。ぜひ、いま進めていらっしゃる転職活動で実践ください。
ウィズ・コロナ下での幹部採用・幹部転職活動の期間も、2020年8月時点ではや半年となりました。 採用する側も転職活動側も、ここまで手探り状態で選考ステップを進めてきたところもあります。ZOOMなどでのオンライン面接が主となるなどのテクニカルな面もさることながら、私たちがこの数カ月のエグゼクティブサーチ事業を進めてきた中で、幹部転職の<うまくいく人、いかない人>の2極化傾向が明らかになってきたように感じています。 今回は経営者JPとして幹部転職をご支援している中での、「ウィズ・コロナ」の幹部転職成功者の共通項についてレポートしてみたいと思います。その共通項とは------。
転職における「カルチャーフィット」(企業文化への適合度合い)の重要性は当コラムでも折々述べてきました。人物のタイプが似ている。価値観が合致する。歩んできたバックグラウンドや時代背景が同じだ------ すり合わせポイントとされるものは様々あり得ますが、そのすり合わせポイントの一つに「時間体質」があるのにお気づきでしょうか? お互いがなるべく同じ時間感覚を持っていることが、気持ちよく職務に当たれて、成果も出しやすく、当人にとっては経営者や会社から認められやすいのです。幹部クラスの皆さんには、特にこの「お持ちの時間感覚=時間体質」が転職先企業や組織と合致していることこそ、新天地で速やかに定着しその後活躍していただくために非常に重要なOS(基盤)となるのです。