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井上和幸氏

転職すべきか?留まるべきか?「ミドル世代の転職成功キャリア術」セミナー開催レポート

CAREER CARVERでは、登録いただいた皆様がより納得のいく転職を実現できるためのセミナーも開催しています。今回は経営者JPとのコラボ企画「ミドル世代の転職成功キャリア術」。今後のキャリアに悩む方や自身の強みを知りたい方などに参加いただきました。 講師を務めたのは、取締役・CxOクラスから部長・マネジャー層までの経営人材に特化したエグゼクティブサーチ&コンサルティングファームを経営する(orエグゼクティブサーチ&コンサルティングを行う)経営者JPの代表取締役社長・CEOの井上和幸氏。CAREER CARVER内で「経営者JP井上の視点」という記事も連載しています。 今回はセミナー講義の中から、「自身の特性や価値観を知る方法」「リーダーとして最も輝ける場を選ぶ方法」「求められるミドルシニアになるために大切にすべきこと」「転職活動における具体的な自己PR方法」など、多くの方が参考になる内容をご紹介します。

背中合わせのビジネスパーソン

外部招聘される人材となるための原理原則

先日、キャリアカーバー主催の登録者の皆さま向けセミナーで講演をさせていただきました。 「転職すべきか?留まるべきか?ミドル世代の成功キャリア術」というテーマでしたが、当コラム読者の皆さんにもご興味あるところではないでしょうか。今回と次回、この講演に関連してのお話をしてみたいと思います。講演にご参加頂いた皆さんには、先日のお話の補足にもなりますので、ぜひ併せてお読みください。 今回は「そもそも、転職市場での人材価値はどう推し量られるのか」について、次回は「どのようなときに転職すべきで、どのようなときに現職に留まるべきなのか」についてです。

「IT」をイメージした画像

IT業界の将来性は?IT業界への転職前に知っておきたいこと

IT業界は先進的で華やかなイメージがありますが、常に新たなトレンドが出てきては消えていく変化の激しい業界です。ご存知の通りITの概念は広く、IT業界には多くの職種があります。それぞれに必要とされるスキルには共通のものもあれば、職種特有のものもあります。 ここでは、現在IT業界以外の方向けに、IT業界の現状と将来性、エグゼクティブを目指す人材がそれぞれの職種において求められるスキル・経験をご紹介いたします。

腕を組んでいるビジネスパーソン

エグゼクティブ転職を成功させるために 転職活動の特徴、エージェント活用の注意点を解説

総務省統計局発表のリクルートに関するデータサイト(参考:https://www.stat.go.jp/data/roudou/topics/topi1230.html)によると、2008年のリーマン・ショック発生後2010年にかけて大きく減少した転職者数は、2011年以降緩やかに増加を継続し、2019年には351万人と過去最高(2002年以降のデータ)を記録しました。日本の雇用者数が5,900万人ですから、実に1年間に6%の人が転職した計算になります(1年間に複数回転職するケースもあるので、あくまでも目安の数字です)。年齢階級別にみますと、20代~35歳までは横ばいで推移していますが、35歳以上では緩やかな上昇傾向が続き、特に55歳以上の転職が大きく増加しています。転職の目的としては「より良い条件の仕事を探すため」が大きく増加しており、その他、より高い報酬、スキルアップ及びやりがいのある仕事を求める傾向となっています。 今回は、エグゼクティブ層(経営幹部)の転職にフォーカスし、実際にエグゼクティブポジションで転職活動中の人や、エグゼクティブ転職を検討している人の参考になればと思います。

オンラインミーティングの風景

外資系企業で必要な英語力とは?

世界各国でグローバリゼーションが進む中、日本へ進出する海外企業の数とそこで働く社員の数も昔に比べて格段に増えています。また、資本提携・合併・買収等によって、日本企業が外資系企業となることも珍しくありません。外資系企業で働くことが身近になりつつある今、気になるのが、外資系企業で働くために必要な英語力ではないでしょうか。

「SKILL」と書かれたブロック

【外資系企業への転職】求められるスキルと転職活動のポイント

「語学力を活かしたい」「グローバルで活躍したい」「若いうちから活躍できそう」「年収を上げたい」などの理由から、キャリアの選択肢のひとつとして外資系企業を希望する方も多いようです。では、外資系企業への転職にチャレンジする場合、語学力以外にどのようなスキルが必要なのでしょうか。 そこで今回は、1976年イギリスで創業、2001年に東京オフィスを開設し、日系・外資系企業ともにスペシャリストの転職支援を一気通貫で行うマイケル・ペイジ・インターナショナル・ジャパン株式会社の水谷 央氏と服部 亜矢氏にインタビューし、外資系企業を目指す場合の前提知識や転職活動のポイントをご紹介いたします。

イベント「大手企業からベンチャー企業へ 越境経験が、キャリアを強くする」の開催時の様子

“副業”はキャリア構築に有効?―「越境経験がキャリアを強くする」イベントレポート後編

一定の評価、役職、年収を得ているビジネスパーソンは、安易に転職に踏み切りにくいもの。一方で、専門性の高いスペシャリスト人材を求める企業は多く、ベンチャー・スタートアップ企業を中心に「副業(複業)」という形でビジネスに参画...

イベント「大手企業からベンチャー企業へ 越境経験が、キャリアを強くする」の開催時の様子

大手からベンチャーへ。キャリアチェンジの壁と準備しておくこと―「越境経験がキャリアを強くする」イベントレポート前編

一定の評価、役職、年収を得ているビジネスパーソンは、安易に転職に踏み切りにくいもの。一方で、企業・ビジネスの寿命が短くなってきている昨今、同じ企業、同じ仕事に留まり続けることで、知らずにキャリアの次の発展が見えにくくなっ...