ハイクラス 6ページ目

3本の指を立てているビジネスパーソン

求められ続けるための「3つの提供価値」から、“CX(キャリア・トランスフォーメーション)”を実現する。

私たちの仕事は「3つの提供価値」から成り立っています。 「アウトソーシング」(仕事を代行するもの)、「教育」(知識や方法論を教えるもの)、「エンタテインメント」(楽しませるためのもの)。全ての仕事はこの3つのうちのいずれか、もしくは幾つかの組み合わせに分類されるのです。

1本の指を立てているビジネスパーソン

短期離職(「仕切り直し転職」)のディスアドバンテージ、どう挽回すればよいか?その3つの具体策

2019年以降に転職されたミドル層やシニア層の方の短期離職(私はこれを「仕切り直し転職」とんでいます)が非常に増えています。そもそもはこの5年程での40歳以上の方々の転職の裾野が大きく広がったことで、転職する側も採用する側も残念ながら、その層での転職/採用に関しての経験値不足からのミスマッチが発生しているのであろうということ。さらには新型コロナ感染拡大後のこの1年間、オンライン採用でのすり合わせ不足、また入社後の立ち上がりについてオンラインワークによる難しさやコミュニケーション不足が発生しやすくなっていることに起因していると思われます。そのような皆さんが、次こそはそのようなことがないようにと期して、活発に転職活動をされていらっしゃいますが、そのまま応募に臨むと、企業からは「どうして、こんなに短期間で辞めてしまうの/辞めてしまったの?」「うちに来ても、直ぐにまた辞めてしまうのでは?」と懸念されてしまいます。応募先企業にこう思われることを認識した上で、では、どう対応しながら転職活動すればうまくいくかについて、考えてみましょう。

「2020」「2021」と書かれたブロック

2021年に求められる経営人材、5つの資質

どうやらこれからの1年にわたっては、引き続きコロナ禍の中での闘いが求められることになりそうな2021年。この環境下において経営層を担う人材各位に、特に強く求められる5つの資質があると、私はここ数ヵ月の間でのエグゼクティブサーチの現場における各社経営者達とのディスカッションや、幹部採用・転職支援での日々のプロセスを通じて感じています。

採用面接の風景

面接相手によって、面接時に話す内容は変えるべきなのか?

キャリアカーバーユーザーの幹部各位が転職活動で面接相手としてお会いになるのは、多くの場合、事業・部門責任者クラス、人事責任者、そして社長です。 自社に迎えるべき幹部を選ぶ目という意味では現場責任者も人事も社長も共通だと言...

3本の指を立てているビジネスパーソン

幹部転職であなたが伝えるべき「究極の3ポイント」

キャリアカーバーユーザーの皆さんは経営幹部・エグゼクティブとしてご活躍中であり、そのご経験とご実績をもとに新たな場を検討されていらっしゃいます。そのような皆さんが、転職活動において伝えるべきことは何か?様々な業種業態、職...

手を組んでいるビジネスパーソン

「ヘッドハンティング」とは?

「ヘッドハンティング」という言葉はよく耳にするものの、具体的にはどのようなものかよくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。中には「怪しいのではないか」「本当に安心して使えるサービスなのか」という心配をされる方も。ヘッドハンターの目的やサーチ方法、自分がヘッドハンティングされる方法などを紹介します。

クエスチョンマークが描かれたブロック

「転職氷河期」到来となるのか?いまエグゼクティブが転職で明確化すべき3つの「なぜ」

新型コロナが経済、社会、雇用に及ぼす影響が表れ始めています。 総務省が3月31日に発表した2020年2月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は前月比横ばいの2.4%で、その時点ではまだコロナの影響は失業率には表...

考え事をするビジネスパーソン

いまこそ「中期的な身の置き所」を考える良い機会。その見方とは?

本稿執筆時点(*2020年3月末)で動静の定まらない新型コロナ感染の行く末。社会や経済への打撃は深刻なものとなっており、直接的な影響を受けている業界に所属されているエグゼクティブ層の皆さんにおいても転職活動を本格化されていらっしゃることを、当社での転職ご相談の増加具合からも日々感じております。 短期的な雇用リスク、収入リスクへの対応が必要な方もいらっしゃり、喫緊のご状況へのご支援を当社としても最大限図る所存です。しかしこれはいずれ終息することでもあり、こういうときにこそ、実は中期的な身の置き所を考える絶好のチャンスでもあり、それを織り込んだ転職活動をぜひしていただきたいと考えています。