ミドルシニア 6ページ目

背中合わせのビジネスパーソン

外部招聘される人材となるための原理原則

先日、キャリアカーバー主催の登録者の皆さま向けセミナーで講演をさせていただきました。 「転職すべきか?留まるべきか?ミドル世代の成功キャリア術」というテーマでしたが、当コラム読者の皆さんにもご興味あるところではないでしょうか。今回と次回、この講演に関連してのお話をしてみたいと思います。講演にご参加頂いた皆さんには、先日のお話の補足にもなりますので、ぜひ併せてお読みください。 今回は「そもそも、転職市場での人材価値はどう推し量られるのか」について、次回は「どのようなときに転職すべきで、どのようなときに現職に留まるべきなのか」についてです。

手を組んでいるビジネスパーソン

採用される確率を上げるために、「バーチャル面接官」になって自分自身を面接してみよう

キャリアカーバーで転職活動をされていらっしゃる皆様は幹部、経営職にある方が多く、自社採用の面接官を務められている方も多くいらっしゃることと思います。 そんな皆さんが、転職する側に回りますと、なぜか忘れてしまいがちなのが「面接官の視点」。 今回は、ご自身が採用される確率を上げるための手立てとして、「採用する側からの見え方、感じ方、判断の仕方」をシミュレーションしてみることをお薦めしたいと思います。自分自身を採用する「面接官」になってみて自らをバーチャル面接してみることで、転職活動で気がつかなかったあなたの強みや弱み、意外な落とし穴を発見してみましょう。

目覚まし時計を持ったビジネスパーソン

エグゼクティブだからこそ、 “時間を味方につける”働き方を。

時間以上に重要な資産は存在しない 先日、私がお会いしたある企業の取締役は、「昨年、大きな病気をして、手術と治療入院で仕事を3ヵ月も休むことになりました。一度命を失いそうな経験をしてから、“時は金なり”ということわざは間違...

腕を組んでいるビジネスパーソン

いま“企業が狙うミドルシニア”は「プロジェクトマネジャー」人材!

部長職であれ課長職であれ、管理監督者として部下をマネジメントしていればよいというピラミッド型組織の長に留まらず、いわゆる「ハンズオン型」「プレイングマネジャー型」タイプが求められるようになって幾久しいのは、皆さんご存知の通りです。 では組織マネジメント力は必要なくなったのかといえばそのようなことはなく、これまで以上に部下を動機付け動かす力を求められる。さりとて、肩書きで語る人、転職などで肩書きを求めてくる人は嫌われる。 いやはや、難しい時代です(汗)。どうすればいいの?どのように考え、行動すればいいの? 今回は、そんなキャリアカーバーユーザーのマネジメント職にある皆さんの疑問にお答えしてみます。

3本の指を立てているビジネスパーソン

採用される確率を抜本的に向上させる3つのポイントを伝授します

以前から長らく講演や取材、個別のコンサルティングの場でお話ししたり、連載コラムで書いたりしてきていることなのですが、ここ最近、改めてよくお話しすることになるのが「転職活動=自己アピール」と勘違いしていませんか?ということ...

屋外を走る人のイラスト

スキル・経験豊富なのに、なぜなかなかオファーを得られないのか? 転職時の‟3大落とし穴”を攻略する!

この4〜5年ほど超加熱状態が続いていた転職市場も、令和に入りここ最近、少し引き締まってきた印象を持っています。もちろん日本における人材不足は構造的な部分が大きいので、今後も転職市場の活況は続くものと思われますが、この数年...

屋外を走る人のシルエット

「机のこちら側から向こう側」への転職の叶え方

キャリアカーバー(現リクルートダイレクトスカウト)での転職ご相談者の皆さんの中にも、現在はベンダー会社、コンサルティング会社などのソリューション提供者側企業にいらっしゃり、「ぜひ次は事業会社サイド(=クライアント側)に移...

ビジネスパーソンのシルエット

自分がなぜ不採用? 中高年に立ちはだかる「転職の壁」

若手の人材不足と中高年の余剰が同時発生 「自分の経験値やスキルには自信があるが、何社受けても不採用になってしまう」「求人情報に書かれた応募資格は満たしていても、書類選考すら通過しない」これらは、転職のご相談で“その道数十...