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児玉哲彦氏

「人工知能は私たちを滅ぼすのか」著者が語る AIで変わる10年後の生活

近年ますます注目される人工知能。「10年後には今ある仕事のうち、半分がロボットや人工知能(AI)に取って代わられる」というニュースが話題になったのも記憶に新しい。囲碁の対局では人工知能がプロ棋士に勝ち、医療分野では医師も特定できなかった病名を見抜いて難病患者を救うなど、テレビや新聞で人工知能の活躍を見聞きすることが多くなっている。 そこで、「人工知能は私たちを滅ぼすのか―計算機が神になる100年の物語(ダイヤモンド社)」の著者である児玉哲彦氏に、人工知能とはいったい何者で、私たちの生活をどう変えていくのか、どんな仕事であれば人工知能が普及した時代でも生き残っていけるのかを伺い、その内容を前後編に分けてお送りしたい。

書籍『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の画像

「結局なぜ潰れないのか」忘れた人に! 2005年ベストセラー書籍『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』

日本企業の国際化が叫ばれる中、これからのビジネスパーソンにとって「IT」「英語」「財務」は必須スキルです。しかし、財務や会計といった分野を学ぶのは、初心者にとってなかなかハードルが高いもの。 そこで思い出してほしいのが、2005年のベストセラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』です。本書では、「頻繁に売れるとも思えない『さおだけ』を販売するさおだけ屋がなぜ商売として成り立っているのか」「ベッドタウンのど真ん中に高級フランス料理店が鎮座している謎」など、卑近な例を交えて会計の本質を明らかにしています。まさに、入門書中の入門書といえるでしょう。

イベント「Re:design」の開催時の様子

「Re:design」プロジェクトレポート

2014年9月29日、社会とキャリアのこれまでとこれからを考える未来志向のカンファレンス「Re:Designプロジェクト」がClip ニホンバシで開催されました。 今回のRe:designのテーマは、歴史のある街「日本橋」。日本橋に集う事業者たちは昔から何を守り、未来に向けて何を創っていくのか。実際に事業創造、企業再生、地域活性化に関わるゲストスピーカーの方々から、その取り組みやキャリアデザインについて、話されました。

田久保善彦さんと古屋和彦さん

グロービス経営大学院×キャリアインキュベーション | CAREER CARVER(キャリアカーバー)

今の日本で、MBAと転職はいったいどのような関係にあるのだろうか。MBAを取得すると何が得られ、どのように有利になるのだろうか。日本では圧倒的に一番大きなビジネススクールで、800名を超える入学者を受け入れる「グロービス経営大学院」の田久保善彦氏と、戦略コンサルタントやプライベートエクイティファンドに強く、候補者の2割弱がMBA取得者というエージェント「キャリアインキュベーション」の古屋和彦氏に伺った。

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嫌われてる? と感じたら読みたい2004年ベストセラー書籍『頭がいい人、悪い人の話し方』

下は小学生から上は社会人まで、幅広い年齢層の生徒に小論文指導を行ってきた著者・樋口裕一氏。 彼が6万通を超える小論文を添削する中で気付いたのは、頭が悪い人は文章を書いても会話をしても(そして大体は仕事をしても)ダメということでした。 数々の悪文を叩き直してきた文章のプロが、巷にあふれる「バカ丸出しの恥ずかしい話し方」をバッサリ切り捨てます。 あなたにも、ドキッとする瞬間があるかもしれません。 「一皮むけたい」なんて思っている方は、 もう一度本書を読んで、話し方を変えることから意識してみてはいかがでしょうか?

マーライオン像

「外国人が暮らしやすい国」ニュージーランド、カナダを抑えて第1位に選ばれたのは・・・?

香港上海銀行(HSBC)は、約2万7000人に及ぶ世界中の海外居住者を調査した結果、シンガポールが2年連続で「外国人が最も暮らしやすい国」であることを発表しました。惜しくもトップに及びませんでしたが、高い得票率を得て、第2位はニュージーランド、第3位はカナダが選ばれました。 シンガポールが暮らしやすい国に選ばれる主な理由の1つは、力強く安定した経済環境だと言えるでしょう。62%の居住者が自国にいるよりもシンガポールにいる方がより多い収益を得られると報告しています。新しいことへの挑戦、収益の改善、生活の質の向上なども筆頭理由として挙げられています。 上記ランキングの基となる2016海外居住者意識調査とはHSBCが毎年実施する海外居住者による調査で、今年で9回目になります。調査に参加した海外居住者たちは様々な項目から移住先の国を評価します。評価基準は主に3つの分野「経済」、「生活スタイル」、「家庭環境」に分けられています。