ミドルシニア

オフィスにてパソコンを操作する人

50代の転職活動のポイントとは?転職が実現する人の特徴も解説

「人生100年時代」と言われ、70代まで働き続ける未来が現実味を増している中、定年を待たずに転職して「セカンドキャリア」を築くことを検討する方が増えています。そこで、50代の転職市場の傾向や転職活動のポイント、理想のキャリアを実現できる人とそうでない人の特徴などについて、組織人事コンサルティングSeguros、代表コンサルタントの粟野友樹氏が解説します。

株式会社北海道共創パートナーズ 寺嶋聡二氏

【62歳のUターン転職を支援】顧客の課題解決とカルチャーフィットを考え、年齢やスキルだけではないマッチングを実現

北海道の銀行子会社として、コンサル事業と人材事業とM&A事業で顧客企業に伴走する北海道共創パートナーズ。札幌にUターン転職を望む62歳の求職者と、事業拡大に向けて現場が分かるミドルシニア人材を求める企業のマッチングを成功させた。シニア採用に対する企業の懸念と求職者の不安に寄り添い、まさに社外人事部のような立ち位置で伴走する株式会社北海道共創パートナーズのディレクター寺嶋聡二氏の「GOOD AGENT AWARD 2022 ミドルシニア部門賞」を受賞したアシストを紹介する。

株式会社クイック 渥美幸大氏と株式会社クイック 時吉佑輔氏

【シニアのキャリア創出を実現】次のキャリアに悩む50代後半の求職者と、資格と経験をフルに活かせる緊急求人案件とをスピーディーにつなげる

今すぐ人材を採用しないと、工場の存続が危ぶまれる企業。市場にターゲット人材がほとんどいない中、スピーディーな社内連携で数日内に求職者とのマッチングを実現した。急に舞い込んだ緊急案件に、どのように対応しマッチングにつなげたのか。「GOOD AGENT AWARD 2022」ミドルシニア部門・特別賞を受賞した事例をご紹介したい。

株式会社リージェント 山下裕記氏

【社長経験者を、新規事業責任者としてマッチング】第二創業期の企業で新たなポジションを創出し、コア人財の採用に成功

事業変革を目指しているが、それをリードできるコア人財がいない…多くの企業が直面する人財課題に真正面から挑み、経営者の頭の中にある人財像を明確化してハイクラス人財を送り込んだのがリージェントの山下氏だ。その中には、お互いの想いをつかめていなければ実現できなかったマッチングがあった――。「GOOD AGENT AWARD 2022」ミドルシニア部門・特別賞を受賞した事例をご紹介する。

startupをイメージした画像

40代、50代がスタートアップ参画を目指す方法

これからの時代を切り開くスタートアップに参画したい。若い経営者を支えたい。そんな想いを持つ40代、50代の方が少なくありません。しかし一方で、実際の転職活動においては、その当人たちも「年齢的に難しいですよね」と最初から諦めモードも。40代、50代がスタートアップに参画するチャンスはあるのでしょうか、ないのでしょうか?

虫眼鏡を持っているビジネスパーソン

オーナー企業への転職を考えるなら、選考中にここを確認せよ

リクルートダイレクトスカウトユーザーの幹部の皆さんが転職先を選定される際に、応募先企業としてオーナー企業を選ぶケースが少なからずあると思います。 自ら望んで選んでいる場合、あるいは選んだ企業がたまたまオーナー企業であったという場合。いずれにしても、オーナー企業への転職を検討する際には、選考中に確認したいポイントがあります。ご紹介してみましょう。

1本の指を立てているビジネスパーソン

あなたが求められ続けるための「3つの提供価値」から転職を考える

私たちの仕事は「3つの提供価値」から成り立っています。それは「エンタテインメント」(楽しませるためのもの)、「教育」(知識や方法論を教えるもの)、「アウトソーシング」(仕事を代行するもの)の3つです。あらゆる仕事は、この3つのうちのいずれか、もしくは幾つかの組み合わせに分類されます。あなたが仕事において提供できる価値、提供したい価値は、この3つのうちのどれなのかを明確にして転職活動に臨むと、手応えが大きく変わるでしょう。

手を組んでいるビジネスパーソン

面接における「何か質問はありませんか?」その対応で明暗が分かれる!

皆さんが企業面接に臨まれて、ほとんどの場合、その締めくくりに「何かご質問はありませんか」と投げかけられるでしょう。これを案外軽く受け流す人が多いのですが、要注意です!ここでどう対応するかで、面接の結果が大きく左右されるのです。