企業特集記事 9ページ目

14回の新規事業失敗の先に見つけた使命。生成AI×デジタルマーケティングで、100年変わらないデザイン産業構造に革命を起こす。

AIとデータを活用した広告クリエイティブの制作・改善サービス 『AIR Design』を展開するガラパゴス社。科学的なプロセスに基づくマーケティング支援ソリューションを強みとし、累計24.2億円の資金調達も完了するなど、広告デザイン業界に確かなインパクトを与えています。今回は代表取締役社長の中平健太さんに、事業の特徴や大切にしている想い、そして今後の展望について伺いました。

誰もが子育てをしながら 当たり前に学ぶ・働くに挑戦できる より良い社会をつくる。

「社会の二項対立を溶かす。」をビジョンに掲げ、育児中の女性のスキルアップ、キャリアアップから就業までを支援している株式会社Timers。運営しているオンラインスクール「Fammスクール」は、経済産業省が推進する「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に採択。対象コースを通じた支援人数は1000名を突破するなど広がりを見せています。Timersのこれまでの歩み、これからの挑戦について田和社長にお聞きしました。

目指すのは、人々を支え、可能性を広げるAIロボット。ANAホールディングス発のスタートアップによる、10億人の生活を変える挑戦。

『アバターを、すべての人の、新しい能力にすることで、人類のあらゆる可能性を広げていく』をミッションに掲げる、ANAホールディングス発のスタートアップ企業、avatarain(アバターイン)株式会社。接客AIサービス「avatarin」やコミュニケーションAIロボット「newme(ニューミー)」などを手がけ、さまざまな業界に新たな価値を創出しています。2021年には、同社の事業モデルが、ハーバード・ビジネス・スクールの教材に選出。2022年には、第4回日本オープンイノベーション大賞にて内閣総理大臣賞を受賞、第5回宇宙開発利用大賞にて総務大臣賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ています。航空業界を経て、AI、ロボティクス、通信技術を活用したアバター技術の開発に取り組むまでの挑戦と、これからの展望を、代表取締役CEOの深堀さんにお伺いしました。

投資銀行から事業会社へ。230兆円の給与マーケットに挑む。――「分散型社会の実装」を目指す、Fintechベンチャーの冒険。

株式会社Kort Valuta(コートヴァリュタ)の社名は、「カードの価値 (Card Value)」を意味するスウェーデン語が由来です。国内のキャッシュレス決済比率が90%以上を誇り、世界トップレベルの福祉制度を持つスウェーデンのように、利用者に寄り添うサービスを提供したい。そんな想いから名付けられました。「Fintech×Healthtech=IDtech」をベースに新たなテクノロジーサービスを構築する同社が描く未来。それは、分散型社会の実装だと言います。事業やサービスの創造に留まらず、前例のない社会の在り方を創ろうとする同社について、取締役CFOの大熊さんにお話を伺いました。

「コンサルティングの民主化」で日本経済を盛り上げたい。―意志の力を最重要視するハイタレント集団の挑戦。

フリーランスで活躍する優秀な専門職人材と、そうした力を求める企業とのマッチングビジネスを手掛ける、ハイタレント株式会社。資本力のある企業だけに留まらず、世界中のあらゆる企業が高いレベルのコンサルティングを活用できる、「コンサルティングの民主化」を実現するべく、その事業領域を拡げています。コンサルティング畑のキャリアを持つ有吉洋平さんと人材畑のキャリアを持つ若山剛一さん。共同創業者であるお二人は、実は高校時代の同級生。ハイタレント社を起業するまでのキャリアや、事業を立ち上げるに至った背景、そして描く未来について、お話を伺いました。

芸術給、野菜給、徒歩給。独自なカルチャーで社内を活性化する会社はコミュニティの力で世界を変える 。

アーティストやクリエイターが一国一城の主となり、ファンとつながる。交流から生まれた熱量 によって創作活動を支えることを目指すコミュニティプラットフォーム「OSIRO」は、売上や利用者数を伸ばしつづけています。サービスを提供するオシロ株式会社の代表取締役社長・杉山博一さんは、OSIROはいずれ普遍的な価値を生み出せると語ります。クリエイターの居場所をつくるプラットフォーム開発はどのように始まったのか。OSIROが提供する価値とは、オシロが目指す未来像とは何か。一連のストーリーを伺いました。

日本のGDP向上を目指して。ローカルサービス市場の成長を加速させていく。

『日本のGDPを増やし、明日がもっといい日になると思える社会に』をミッションに掲げ、ハウスクリーニングや引っ越し、水道工事から写真撮影、動画制作といった、ローカルサービス市場の生産性向上に取り組む、株式会社ミツモア。日本最大級のオンライン見積もり比較&発注サービス「ミツモア」は、サービスローンチから8年で累計依頼件数600万件を突破しています。また同社が手がける「プロワン」は、短期工事や修繕などの現場業務に特化した業務管理システム。事業者の案件管理や収益・経営管理など、営業・現場・経営まで、すべてのオペレーションの効率化に大きく貢献しています。ミツモアのこれまでのあゆみと、これからの挑戦について代表取締役の石川さんにお話をお伺いしました。

法務は、顧客と伴走するパートナーへ AI時代に求められる“予防法務”のこれから

世界49か国・200都市以上に拠点を持ち、コンサルティング事業を展開するアクセンチュア株式会社。企業や行政機関など、多様なお客様を支援する同社には、一般的な企業法務とは異なる「コントラクトマネジメント」という独自の法務ポジションがあります。契約の締結にとどまらず、プロジェクトの運営にも深く関わり、法務の視点からお客様のビジネス成長を支える──。米国発の新しい企業法務のかたちとして、近年注目を集めているコントラクトマネジメント。その仕事の魅力について、同社で活躍する3名と共に対談形式で掘り下げていきます。