企業特集記事

エンジニアの可能性を切り拓く人財プラットフォーム

1962年の創業以来、技術者派遣業界のパイオニアとして歩み続けてきたアルトナー。同社はソフトウェア、電気・電子、機械領域を軸に、研究開発から製品開発までを支えるエンジニアリングアウトソーシング企業です。特筆すべきは、多くの企業が中下流工程に注力する中、あえて上流工程に強みを置く独自戦略にあります。今回は代表取締役社長・関口相三氏に、最先端Tech領域で求められる人財像や育成の考え方、そしてエンジニアの市場価値を高め続ける仕組みについて伺いました。

熱気を帯びる建設業界——。未経験から、AIに奪えない一生モノのスキルを手に。

「AIに代替されないスキルを身に付けたい」「10年20年後も通用する市場価値を手にしたい」——。そんな想いのもと、いま完全未経験から建設業界に身を転じ、施工管理の道に進む人が増えています。その挑戦の舞台を提供し、人材育成のパイオニアとして業界を牽引するのが『テクノプロ・コンストラクション(以下:TCS)』。全国24拠点/3,500名以上の技術者を擁し、独自の教育インフラを備え、数多くの優秀な人材を輩出してきました。同社で活躍する社員の半分以上は異業種からの転職者。なかには元パティシエ、元海上保安官、元YouTuber、元アイドルなど、一見、建設業界と無縁に思える方も多くいます。彼らがなぜTCSを選んだのか?なぜ未経験人材から現場で重宝されるまでに成長できるのか?その理由に迫るべく、採用責任者の植木氏と安部氏にお話を伺いました。

印刷を超え、価値をつなぐ。小林クリエイトの新規事業開発と進化の本質

小林クリエイト株式会社は、1937年の創業以来、心電図や地震計などの計測機器向け記録紙の国産化から事業をスタートし、時代の変化に応じて提供価値を広げてきた企業です。現在は、RFID応用製品やシステムの提供、郵便・発送業務のBPOサービスなどへと領域を拡大し、印刷の枠を超えた価値創造に挑み続けています。その根底にあるのは、「情報を正確に記録し、安全に保存し、確実に伝える」という一貫した思想です。今回は、そうした本質を起点に新規事業や新たなソリューションを生み出し続ける同社の挑戦について伺いました。

食の現場から社会を変える、ホシザキの技術革新。

飲食・宿泊・病院など、食を支える現場では人手不足が深刻化しています。ホシザキはフードサービス機器のリーディングカンパニーとして、凍結・解凍・保存・洗浄・ディスペンスのコア技術を軸に、品質と効率化の両立を推進してきました。象徴的なのが、真空マイクロ波解凍技術です。職人技に頼りがちだった解凍工程を“誰でも均一に”し、現場の持続性に新しい選択肢を提示します。今回は、執行役員 兼 中央研究所所長の佐々木誠氏に、最先端Techの現在地と未来像を伺いました。

116年の歴史をアップデートする。林テレンプの事業と組織の変革

創業から116年。自動車産業の黎明期から内装部品メーカーとして歩みを重ねてきた 林テレンプ株式会社は、いま自らの立ち位置を見つめ直しています。CASEやEV化の進展により、クルマに求められる価値が大きく変化する中、従来の延長線上にある事業モデルだけでは、持続的な競争力を保つことが難しくなってきました。同社はこの環境変化を受け、音・光・空間を軸とした新たな価値創出へと事業の方向性を更新しています。その変革を支える重要な基盤として位置づけられているのが、組織と人材の在り方を見直す取り組みです。多様な人材が力を発揮できる環境づくりは、理念先行の施策ではなく、事業変革と一体で進められてきました。本記事では、人事総括を担う両角隆太郎氏の言葉を通じて、組織変革のそのプロセスについてご紹介します。

Trustの追求。人材育成と人工衛星開発で進化し続けるサイバープラットフォーマー

コンサルティング業界における世界BIG4に名を連ねるデロイトの一員として、監査・税務・法務・コンサルティングなどを手がけるデロイト トーマツ グループ。同グループ内で独立した法人として、2019年に誕生したのがデロイト トーマツ サイバー合同会社である。企業および日本社会の持続的な成長と競争力強化を、サイバーセキュリティの側面から支援する専門家集団として急成長を続けている。 サイバー攻撃への対策に関する、同業他社との決定的な違いとは? 同社が掲げる「攻めのセキュリティ」とは? 人工衛星の自主開発や、独自のアカデミーによるセキュリティ人材育成とは? そして、新たなメンバーに求めることとは? 合同会社デロイト トーマツ/コンサルティング(旧デロイト トーマツ コンサルティング合同会社)時代に、航空宇宙・防衛産業や製造業を主軸とした活動を行ってきた、代表執行者の桐原祐一郎さんに話を聴いた。

「異色ある価値」を生み出す 日邦産業が挑む新規事業開発の最前線

自動車部品や医療機器、半導体関連などを手がけ、商社とメーカー双方の機能をあわせ持つ日邦産業。70年以上の歴史を築いてきた同社が、いま新規事業開発に大きく舵を切っています。その背景には、激化する競争環境のなかで、企業理念である「異色ある価値」の創造をいかに体現していくかという強い意志があります。既存事業の強みを土台にしながら、自社発のアイデアを起点とした事業づくりへと歩みを進めています。本記事では、常務取締役の三上氏、新事業開発部長の服部氏への取材を通じ、新規事業を生み出す組織体制や挑戦のリアル、そして社員の成長機会について紐解いていきます。

営業という立場で、医療の最前線に立つ。

医療機器メーカーの営業と聞いて、どのような仕事を思い浮かべるでしょうか。病院を訪問し、製品を説明し、導入を提案する。そんなイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし、アボットで働くKさんの仕事は、その枠に収まりません。白衣や鉛エプロンを身にまとい、医師や医療スタッフが行う心臓カテーテル治療の現場に立ち会います。営業という立場でありながら、臨床に深く関わる。経験を積み重ねる中で、Kさんが大切にしてきたのは、医療の最前線で一つひとつの事例に真摯に向き合う姿勢でした。地道な活動を通して、医師や医療スタッフとの信頼を積み上げていく。その延長線上にある仕事のあり方を語っていただきました。