企業特集記事 2ページ目

社会インフラの計画業務に、AIで最適解を実装する。

電気が途切れることなく届き、電車がほぼ時刻どおりに走る。私たちが当たり前に使っている社会インフラは、その裏側で、膨大な数の計画が組まれることによって成り立っています。株式会社グリッドは、電力・エネルギー、製造・運輸、都市・交通、エネルギーマネジメントなどの領域で、AIと数理最適化を用いた計画策定を支援してきました。未来を予測するだけで終わらず、その状況で何をすべきかまで考える。代表取締役の曽我部完氏に、事業が生まれた経緯、グリッドの技術と組織、そして社会インフラの先に見据える未来を聞きました。

地方から、世界が驚くモノづくり。東洋ビューティで叶えるU・Iターンキャリアの最適解。

化粧品メーカーの委託を受け、企画~デザイン~設計~開発~製造~納品までを請け負う化粧品ODM・OEMのリーディングカンパニーとして、日本の地方から世界基準のモノづくりを発信する東洋ビューティ株式会社。今回は、同社の生産部門を牽引する生産本部の山口剛史本部長と、𠮷尾公男副本部長の2人をお迎えしました。関東に宇都宮第一工場・宇都宮第二工場(栃木県芳賀郡)、関西に上野工場(三重県伊賀市)、そして九州に佐賀工場(佐賀県神埼市)を展開する同社が、なぜ地方での生産にこだわり、いかにして地域経済の発展(地方創生)に貢献しているのか。都市部からのU・Iターン就職がもたらす新しいキャリアの可能性や、地方で暮らし働くことのリアルな豊かさ、そしてこれからの生産現場が求める労働観について、トップの視点から熱く語っていただきました。

異業種で培った経験を、ヘルスケアの専門性へ。IQVIAから広がる、新たなキャリアの可能性。

世界100以上の国と地域で事業を展開するIQVIAグループ。日本では60年以上前からデータ事業を基盤に、医薬品や医療機器等の臨床開発支援やマーケティング・営業支援をはじめ、テクノロジー、コンサルティングを組み合わせ、医療・ヘルスケア領域で多様なサービスを展開しています。 異業種人財の価値を信じ、CSO業界では先駆けて積極的に採用・育成に取り組んできたIQVIAの「ヘルスケア総合人財事業」。現在では、MRをはじめ、マーケティングやメディカル、患者支援など、活躍の場やキャリアの選択肢も大きく広がっています。 生命や健康を支えるヘスルケアの世界で、異業種の経験をどのように活かし、新たな専門性やキャリアにつなげているのか。CSO事業を起点に、ヘルスケア総合人財事業へと進化を続ける、同社の松本さんに伺いました。

「育児も、キャリアも、その先の挑戦も。」女性プロフェッショナルが活躍し続けられる組織づくりとは

人口減少や価値観の多様化が進むなか、企業に求められる競争力のあり方も変化しています。そうした時代において、多様な人材がそれぞれの経験や価値観を活かしながら活躍できる組織づくりは、重要な経営テーマの一つです。NTT西日本では、10年以上にわたり女性活躍をはじめとするDEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進に取り組み、多様な人材が挑戦し続けられる環境づくりを進めてきました。今回お話を伺ったのは、NTT西日本グループ全体のD&I推進を担う石神佐和子氏、田中宏明氏、そしてキャリア入社の渡理絵梨氏です。制度を整えるだけではなく、経験を重ねた人材が新たな一歩を踏み出せる組織とはどのようなものなのか。その取り組みについてお伺いしました。

持続可能な物流を武器にする。三菱食品から生まれた新たな挑戦。

大手総合食品商社・三菱食品は2024年11月、物流部門を分社化し、株式会社ベスト・ロジスティクス・パートナーズ(以下、BLP)を設立しました。同社が引き継いだのは、全国の物流センターと輸配送網、そして食品物流で積み上げてきた運営の知見です。これまで三菱食品の物流を支えてきた力を、社外の顧客にも提供する。さらに、商品を運ぶだけでなく、需要を見越した在庫配置や物流計画にも踏み込み、顧客の事業を支えようとしています。代表取締役社長の小谷光司氏に、分社化の理由、事業の現在地、そして新しい会社で人を採用する意味を聞きました。

実力で挑む女性管理職。デンソーは組織の意思決定に「新しい視点」を求めている。

株式会社デンソーでは、多様な人材がそれぞれの強みを発揮して活躍できる環境づくり(DE&I)を、経営上の最重要課題(マテリアリティ)の一つとして掲げています。自動車業界がいわゆる「100年に1度の大変革期」を迎え、CASE(コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化)やカーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出量実質ゼロ)への対応など、求められる技術が高度化・複雑化する中、同社はこれまでの延長線上ではない「新しい価値の創出」を迫られています。ものづくりの確固たるDNAを脈々と受け継ぎながらも、なぜ今、多様なキャリアを持つ人材、とりわけ女性管理職候補の採用を強力に推進しているのか。人事部タレントマネジメント室の原村室長と中川課長に、その背景にある危機感と、形骸化させないための本気度の高い取り組みについて、詳しくお話を伺いました。

現場力とテクノロジーで、社会インフラの未来を変えていく。ベイシスが挑む、社会基盤のアップデート。

スマートフォンがつながる。電気やガスの使用量を遠隔で確認できる。街や施設のセンサー、カメラが、安全や利便性を支えている…。そんな“当たり前”の裏側には、通信機器やIoT機器を設置し、動く状態に整え、維持し続ける仕事がある。 ベイシス株式会社は、通信インフラの構築・運用を起点に成長してきたインフラテック企業。モバイル通信で培った知見を強みに、現在はIoTエンジニアリング、ITインフラ、現場DXへと事業領域を広げている。 創業から25年以上。2021年には、東証マザーズ市場(現・グロース市場)に上場した同社は、なぜインフラにこだわり続けるのか。どのような仲間と、どんな未来をつくろうとしているのか。代表取締役社長の吉村公孝氏に聞いた。

生成AI時代の半導体を切り拓く「モールディング革命」。TOWAが挑む技術革新。

世界の半導体市場が生成AIの台頭により激変しています。NVIDIAを筆頭とする巨人の背後で、その進化を物理的に支えているのが、日本が誇るモールディング技術のリーディングカンパニー、TOWA株式会社です。1996年の入社以来、マレーシアでの拠点立ち上げ、そして装置設計の最前線を歩んできた執行役員 開発本部長の高田直毅氏。現場を知り尽くしたリーダーに、技術の変遷と、求めるエンジニア像、そして同社が掲げる2032年売上高1,000億円へのロードマップを伺いました。