第二の柱となる広告事業を始動。グループシナジーと豊富なデータ資産を活用し、事業の成長エンジンに。
日本国内の楽天ID数は1億以上、全世界での利用者数は20億以上、従業員数は約3万人という巨大企業体に成長した楽天グループ。Eコマース、フィンテック、モバイル、デジタルコンテンツ、スポーツなど、70以上の多様な事業を持ち、独自の「楽天エコシステム」を形成している。 カード、銀行、証券、保険など、多様なフィンテックサービスを展開する中で、ユーザーに対しては「便利で安心、スマートな決済体験」を、パートナー企業に対しては「業種や業態に合わせた幅広いサービスとデータを活用したビジネス支援」を提供しているのが楽天ペイメントである。なかでも楽天ペイアプリに関してはその機能を進化させながら、いわば「お金のデジタル化」を推進してきた。 そんな同社が昨年、決済に続く第二の柱として、広告事業を立ち上げた。その狙いはどこにあるのか。どんな価値を提供しようとしているのか。どんな将来ビジョンを描いているのか。キーパーソンである3人に話を伺った。