企業特集記事 8ページ目

世界に、新しい感動を。次世代のエンタメをつくるVTuberプロダクション。

「FIRST STAGE PRODUCTION」「すぺしゃりて」「Vebop Project」「RK Music」の4つのVTuber事務所を運営するREALITY Studios株式会社。グリーホールディングスの100%出資子会社として2023年に設立され、既存の枠にとらわれない多様な事務所展開に取り組んできました。グリーの生え抜き社員としての経歴を持つ、代表取締役の杉山綱祐さんに、エンタメ業界を志したきっかけやVTuber事業に懸ける想いをお聞きしました。

大手企業を飛び出し、新たな挑戦へ。「ドローン×SaaS」スタートアップの最前線。

屋根点検ソフト『DroneRoofer』や建設現場向け『ドローン施工管理くん』など、ドローンを活用した、さまざまな法人向けソフトウェアを提供する株式会社CLUE。国内で唯一となるSaaSモデルを採用することで、単なるハードウェアの提供にとどまらず、顧客の課題解決を支援しています。そんなCLUEの根元にあるのは、「テクノロジーを社会実装し、世の中の不を解決したい」という想い。ドローンに限らず、ロボティクスやIoTなどの最先端技術を活用したDX推進にも注力し、社会に新たな価値を生み出すことを目指しています。今回取材したのは、法人事業部の部長を務める酒井裕太さん。大手人材サービス会社で4年半のキャリアを持つ酒井さんに、大手企業からスタートアップ企業に転職した理由をお聞きしました。

図面をバラし、建設業を最適化 生産性と創造性の追求へ

世界で2,500兆円、GDPの実に10%を占める建設業界。しかし、同業界は長らく生産性の向上や人手不足など、様々な課題を抱えてきました。今、そんな建設業界の課題を解消する企業として期待されているのが株式会社BALLAS(バラス)です。建設部材の調達を最適化するプラットフォーム「BALLAS」を提供することで、業界全体の生産性と創造性を高め、建設業界から社会全体を幸せにしていく。大きな使命を追いかける同社の代表取締役、木村将之さんにこれまでの創業ストーリーと今後の展望を伺いました。

メタバースプラットフォームで、人類の“創造力”を加速させる。

大規模バーチャルイベントを開催できるメタバースプラットフォーム『cluster』。VRヘッドセットだけでなく、スマートフォンやパソコンからも手軽にアクセスできるこのサービスは、2022年7月に100万ダウンロード、累計動員数3500万人を突破。近年は企業やアーティストのイベントのほか、人気ゲームや実在する動物園とのコラボレーションなど、活用の幅を広げています。そんな『cluster』を生み出したのは、クラスター社代表取締役CEOの加藤直人さん。“ひきこもり”からの起業という異色の経歴を持つ加藤さんに、クラスター社を立ち上げた経緯や事業への想いをお聞きしました。

売上3倍、データ入力時間1/10。組織文化のデザインで、これまでの営業の常識を変える。

営業活動の効率化や、組織全体の営業力を強化・最適化するセールスイネーブルメント事業を展開するSALESCORE株式会社。コンサルティング事業とSaaS事業の2事業を展開し、数多くの営業組織を支援しています。今回は、創業者である代表取締役社長・中内崇人さんに、事業の特徴や独自のカルチャー、そして今後のビジョンについて伺いました。

日本のモノづくりは、検査AIの進化で甦る。

人材不足にあえぐ日本のモノづくりを、再び世界のトップに押し上げる。そのカギを握っているのは「検査」である—−。大手光学機器メーカー出身の西本励照さんが立ち上げた株式会社MENOU。同社は、あらゆる製造現場で行われている外観検査を自動化するAIシステム「検査AI MENOU」を開発し、2019年の創業以来、急速に導入企業を増やしています。西本社長は、なぜ「検査」という分野に着目し、どんな可能性を見出しているのか。一連のストーリーを伺いました。

「21世紀、世界でもっとも読まれる物語を生み出す。」経営者×クリエイターの代表が志す、日本発のエンタメの、世界と未来への届け方。

「21世紀、世界でもっとも読まれる物語を生み出す。」をビジョンに掲げ、デジタルエンターテインメントコンテンツを創出するtaskey株式会社。400万ダウンロードを超えるスマートフォン特化型のマンガ・ノベルアプリ『peep』の開発・運営をはじめ、原作シナリオの開発や、マンガやWebtoon(縦読みカラーマンガ)、の編集・制作を手がける自社スタジオ『taskey STUDIO』を展開しています。オリジナル作品の制作から書籍化・映像化まで、多角的に日本発のコンテンツを発信し、世界に挑戦する同社。今回は、自身も小説家として活躍し、代表作『監禁区域レベルX』がテレビアニメ化された経験を持つ、創業者・代表取締役CEOの大石弘務さん(クリエイター名:大石ロミー)に、これまでの歩み、事業の特徴やカルチャー、そして今後の展望について伺いました。

受け継がれる挑戦のDNA。事業とキャリアの多様性を切り拓く、これからの東京ガスについて。

1885年、渋沢栄一によって創立された東京ガスは、140年の時を経て「第3の創業」とも言える転換期を迎えています。ガスを中心とした事業から、複数事業のポートフォリオ経営へ。その挑戦を加速していくために、社内ではさまざまな変革が推進されています。働く環境としての東京ガスの魅力とは?多様な人材の活躍を支える人事戦略とは? 今回お話を伺ったのは、人事部のお2人。これまでのイメージを覆す、新しい東京ガスの姿が見えてきます。