企業特集記事 9ページ目

日本のGDP向上を目指して。ローカルサービス市場の成長を加速させていく。

『日本のGDPを増やし、明日がもっといい日になると思える社会に』をミッションに掲げ、ハウスクリーニングや引っ越し、水道工事から写真撮影、動画制作といった、ローカルサービス市場の生産性向上に取り組む、株式会社ミツモア。日本最大級のオンライン見積もり比較&発注サービス「ミツモア」は、サービスローンチから8年で累計依頼件数600万件を突破しています。また同社が手がける「プロワン」は、短期工事や修繕などの現場業務に特化した業務管理システム。事業者の案件管理や収益・経営管理など、営業・現場・経営まで、すべてのオペレーションの効率化に大きく貢献しています。ミツモアのこれまでのあゆみと、これからの挑戦について代表取締役の石川さんにお話をお伺いしました。

法務は、顧客と伴走するパートナーへ AI時代に求められる“予防法務”のこれから

世界49か国・200都市以上に拠点を持ち、コンサルティング事業を展開するアクセンチュア株式会社。企業や行政機関など、多様なお客様を支援する同社には、一般的な企業法務とは異なる「コントラクトマネジメント」という独自の法務ポジションがあります。契約の締結にとどまらず、プロジェクトの運営にも深く関わり、法務の視点からお客様のビジネス成長を支える──。米国発の新しい企業法務のかたちとして、近年注目を集めているコントラクトマネジメント。その仕事の魅力について、同社で活躍する3名と共に対談形式で掘り下げていきます。

歯科医からコンサルファーム、そして経営者へ。医療業界の変革に挑み続ける。

『医療に選択肢を』というスローガンのもと、医療DXを推進する株式会社Doctorbook。疾患啓発メディアや医療者向け教育プラットフォームの運営、バーティカルSaaSを通じた医療機関の経営支援、治療用アプリ(DTx)の開発など、スマートな医療の実現を目指してさまざまな事業を展開しています。今回お話を伺ったのは、代表取締役CEOの相馬理人さん。口腔外科医としてキャリアをスタートし、医療コンサルティングファームを経てDoctorbookを創業。そこにはどんな思いやストーリーがあったのでしょうか。

持続可能な未来のために。世界が注目する日本発の新素材で、グローバルマーケットに挑む。

日本発の環境配慮型素材、LIMEX(ライメックス)。世界各国でプラスチック利用の規制が進む中、代替品として高い注目を集めています。この新素材の開発から生産・販売のすべてを手がけるのが、株式会社TBM。累計400億円を超える資金調達に成功し、今まさに急成長中のユニコーン企業です。TBMに入社後、28歳の若さで部長に就任した増田さんに、LIMEXという新素材を拡販していく仕事のやりがい、TBMで働く魅力についてお聞きしました。

6期連続、顧客満足度No.1。急速に伸びるHRtechの領域で、人、組織、社会を変えていく。

日本社会が労働力不足や生産性向上といった課題に直面する中で、いかに人材の価値を引き出し、組織のパフォーマンスを向上させるかが企業の大きなテーマとなっています。こうした課題解決の手段として、HRTechのニーズが急速に高まっています。 累計導入3000社を突破し、6期連続で顧客満足度No.1のタレントマネジメントシステム「HRBrain」を手がける、株式会社HRBrainの執行役員COOの永山康樹さんに、HRtechの今後の可能性、ビジネスの展望についてお聞きしました。

保険×テクノロジーで、日本のレガシー産業を変えていく。目指すは、No.1プラットフォーマー。

「保険業界をアップデート(更新)し、アップグレード(革新)する」をミッションに、保険業界に特化した基幹システム「hokan®︎」をSaaSで提供している株式会社hokan。金融の中でも最もレガシーとされる保険業界を、hokanは今後どのように変革していくのか。取締役副社長でCTOの横塚さんにお話を聞きました。

三度目で見つけた、起業する意義。あらゆる物流課題を解決する、情報プラットフォームをつくる。

トラックドライバーの時間外労働が制限されたことなどに起因し、物流領域のさまざまな課題が顕在化した「物流の2024年問題」。特に「企業間物流」の人手不足は深刻で、2030年には、全国で約35%の荷物が運べなくなると試算されています。また、昨年は物流関連2法が改正され、物流の世界に大きな変化が訪れようとしています。そのような中、様々な物流領域の課題に10年以上も前から着目し、テクノロジーの力でインフラをアップデートしてきたのが、株式会社Hacobuです。『運ぶを最適化する』をミッションに掲げ、持続な物流を実現していくためSaaS事業と物流DXコンサルティング事業を展開。さらに最近では、物流領域に広がる複雑な課題を解決するための新規事業開発にも力を入れています。今回は、株式会社Hacobuの創業者である佐々木太郎さんに、起業にかけた想いや今後の目標などをお聞きしました。

転職の満足度は300%。成長実感と貢献実感、どちらも得られる環境がある。

IT・プログラミングキャンプやスクールなどの中高生向けデジタル教育サービスを提供する、ライフイズテック株式会社。2020年から開始した学校向けのサービスは、情報Ⅰの教材に採用されるなど、2024年時点で約4400の中学校・高校で導入されています。 そんなライフイズテックが現在、注力している事業の一つが、法人向けのDX人材育成事業です。デジタルネイティブではない世代のITへの苦手意識をなくし、“デジタルでシゴトを変えられる人”を育成するための『DXレディネス研修』を2022年からスタートしました。 今回取材したのは、法人向け研修サービスを展開するDX人材育成事業で、事業部長を務める関口伸之さん。大手人材サービス会社で15年以上のキャリアを持つ関口さんに、大手企業からスタートアップ企業に転職した理由などをお聞きしました。