【鹿島アントラーズ共催ビジネスセミナー】スポーツビジネス業界の転職の裏側トークセッション

鹿島アントラーズ2024年11月30日イベント

J1リーグ所属のプロサッカークラブ・鹿島アントラーズはこのほど、リクルートとクラブパートナーシップを締結。ビジネス人材採用における協業など、戦略的HRパートナーシップのもと、連携を強化しています。
去る11月30日、両社共催でビジネスパーソンを対象に、鹿島アントラーズの現役社員によるトークセッションを実施。コーポレートサイドの仕事の裏側を紹介するとともに、鹿島アントラーズで働くやりがいや醍醐味、キャリアパスなどについて語っていただきました。今回は、そのトークセッションの模様をレポートします。

なお、トークセッション後は当日に行われた対セレッソ大阪戦のパブリックビューイングが行われ、鹿島アントラーズOBである名良橋晃氏が参加。試合の模様をリアルタイムで解説しました。結果、2:0で見事鹿島アントラーズが勝利し、大いに盛り上がりました。

登壇者

株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー 取締役アドミンDirector
金子有輔氏

株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー 総務・人事グループマネージャー
井坂隆志氏

株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー 行政連携グループ
武知健人氏

株式会社リクルート ハイキャリアグローバルコンサルティング部 コンサルタント
飯田朋之

営業収益100億円を目指し、新たなビジネスモデルに挑戦中

――まずは簡単に自己紹介をお願いします。

金子:
私はアドミンDirectorという立場で、いわゆるコーポレート事業全体を見ています。これまでのキャリアとしては、コンサルティングファームからITベンチャー数社を経て、メルカリから鹿島アントラーズの買収責任者として入り、今は出向ではなく転籍という形で、鹿島アントラーズの経営に携っています。

鹿島アントラーズ2024年11月30日イベント

井坂:
私は、総務・人事グループのマネージャーを務めています。もともと茨城県出身で、新卒で県内の商社に入社し、主にSEとして18年間勤務していました。ご縁があって鹿島アントラーズに出向となり、3年半IT担当として勤務。一度出向元に戻りましたが、2019年2月より人事として転職し、総務と人事全般を見ています。

武知:
新卒で自動車部品メーカーに入社し、主に工場で開発品や試作品の生産管理を行いました。その後、コンサルティングファームに転職しITコンサルタントを務めた後、2022年に鹿島アントラーズに入社しました。初めは経営戦略グループで新規事業を担当していましたが、2024年2月から行政連携グループに移り、地域の行政の方々と向き合いながら、地域をどう盛り上げていくかを考えています。

飯田:
リクルートのハイキャリア転職支援のコンサルタントとして、アドミニストレーターなどコーポレート職種を担当しています。サービス業からメーカーまで、幅広い業種の企業の採用コンサルティングに注力しています。

――鹿島アントラーズのクラブビジネスや組織についてお聞かせください。

金子:
鹿島アントラーズのクラブミッションは、「すべては勝利のために」。選手はもちろん全スタッフが、この言葉を信じ、最上の命題としています。また、このミッションを支える3つのバリュー「Go Bold(大胆にやろう)」「All for One(すべては勝利のために)」「Be a Pro(プロフェッショナルであれ)」も制定しています。

クラブの経営としては、2018年に営業収益73億円を達成しましたが、その後コロナやタイトルが取れていないことなどが影響し、現在では60億円前後を推移しています。今目標としているのは、営業収益100億円の達成。常に100億円を獲得し続けられるような売り上げ構成にすべく、様々な取り組みを行っています。

鹿島アントラーズの事業構成は、フットボールビジネスとノンフットボールビジネスにわかれていますが、フットボールビジネスでは、スポンサーからの広告料と、入場料、グッズ販売で売り上げを立てています。最も利益率が高いのが広告料で、その大半が利益に還元されています。入場料の利益は実は半分ぐらいで、そんなに多くはありません。しかも、サッカーの場合は年間のホームゲームが20試合ぐらいで、アウェイだと1円も入ってこない。ホームゲームでしか稼げないのがサッカーの特徴です。そしてグッズは7~8割はコストに流れるので、3割程度が当社に残ります。

年間20試合の残り340日ほどをどうするか?ということで、ノンフットボールビジネスの中で新たな収益柱を育てようと頑張っています。
まずは、スタジアム。スタジアム周辺でスポーツクリニックやスポーツジムを開設しているのでそこから収入を得たり、スタジアムに来ていただく際の旅行事業、スポーツ合宿を誘引したりすることによる手数料事業などのビジネスモデルを作っています。

また、新規のビジネスモデルとして、クラウドファンディングも取り入れています。チケットを買い、グッズを買って支えてくださるファンの方々にも貢献いただいていますが、さらにもう一歩踏み込んで「クラブと一緒に何かを新たに作っていきたい」層に向けて、クラブハウスの増設やトレーニング施設の新設など、皆さまの力を借りながらビジネスを進めています。

以上のような構成で、なんとか100億円を達成しようと考えています。野球の場合は、入場料のほうが利益に占める割合がはるかに大きいので、ビジネスモデルが似ているようで違うのだということをご理解いただければと思います。

――鹿島アントラーズの組織構成について教えてください。

金子:
正社員は70人程度、選手やコーチなど個人事業主を含めるとざっくり200人ぐらいの組織サイズです。そして正社員の70人が配置されているのは、アドミン、マーケティング、セールス、ファシリティー、そしてフットボールディビジョンの5つです。

その中、我々が所属するアドミンディビジョンは、一般的にはバックオフィスと呼ばれる部門。当社では会社全体を前向きに引っ張りたいとの思いからバックオフィスとは言わず、アドミンディビジョンと名付けています。
マーケティングディビジョンは、グッズやチケット、イベントプロモーションなどの企画周りを担当。セールスはスポンサーや地域のパートナーとのやり取りを担当しています。そしてファシリティディビジョンはスタジアムを管理するチーム。現在議論中である新スタジアムの構想は、このディビジョンがメインに行っています。

なお、アドミンディビジョンでは、最近は投資の計画について議論しています。サッカークラブの場合、多くの投資を選手への投資に使っています。鹿島アントラーズの場合は売り上げの約40%を人件費に投資し続けていますが、それ以外に選手の強化をアドミンとしてどうやってバックアップできるのかを常に話し合っています。

一例ですが、近年の選手のケガの発生状況を見て、もっとピッチをよくすれば発生率を下げられるのではないかと考え、フットボールディビジョンに要求される前に独自でピッチの作り替えを検討し始めました。アドミンディビジョン皆で議論し、PL(損益計算書)的に問題ないから行けると総合判断し、クラウドファンディングを計画してお金を集め、フットボールディビジョンに「やりましょう」と提案しました。このような感じでプロアクティブな動き方をしています。

鹿島アントラーズ2024年11月30日イベント

多くの異業種出身者が、各々の経験・スキルを活かして活躍

――ここからはキャリアに関するテーマをもとにトークを進めていければと思います。まず1つ目は「異業種からスポーツ業界に飛び込んだ理由」について。

武知:
私はコンサルティングファームから2022年に転職してきました。少し体を壊した時期があり、自身のキャリアプランを見つめ直す中で、「どうせやるならば好きなことをしよう」と考えたのがきっかけです。ちょうどそのころ、鹿島アントラーズがさまざまな職種を募集していたので、面白そうだなとスポーツビジネスについて調べてみたところ、海外ではビジネスのプロがクラブ経営をしていることがわかりました。これから日本のクラブもビジネスのプロが作っていくことになるのだろうと感じ、メルカリから小泉(社長)を始めプロ人材が入っている鹿島アントラーズでチャレンジしてみたいと思い応募しました。もともと鹿嶋市の近くである千葉県銚子市の出身で、中学・高校と鹿嶋市の学校に通っていたので、地元に戻るという意味合いもありました。

異業種に飛び込むことへの不安はありませんでしたね。新しいことが好きなので、自分次第でいかようにもなるだろうと。逆に全く知らないビジネスなので、ワクワク感の方が強かったですね。

鹿島アントラーズ2024年11月30日イベント

井坂:
私も異業種出身ですが、人事という立場から言えば、これまで入社してきた人は異業種出身の人が多いですね。例えばですが、武知のようにコンサルティング会社出身の人もいますし、TV局でニュース番組のディレクターを務めていた人が現在広報として活躍しています。いずれも、その人が持つ経験や強みが当社に足りない部分だったので、魅力を感じたということ。どの業界出身なのかは特に関係ありません。

――武知さんも井坂さんも、実際に異業種からの転職者ですが、転職してみて感じたことを教えてください。

武知:
前職はコンサルティングファームであり、ITについては進んでいました。しかし、ここに来てみて、みな普通にSlackでやり取りし、Googleワークスペースを使いこなしていて驚きましたね。コンサルティングファームよりスピード感が早いと感じたほどです。スポーツクラブは昔ながらの企業が多いというイメージでしたが、紙の稟議なんて1つもないし、いい意味でギャップを感じました。

井坂:
私が入社したのは2019年2月で、親会社がメルカリに代わったのが同年の8月。「メルカリ前」と「メルカリ後」では、DX部分は180度変わりました。
以前は良くも悪くも紙文化で、実印文化。稟議を上げるときは、紙の書類にハンコが5〜7個ぐらい並んでいました。しかし、メルカリに代わったタイミングで働き方や効率性が見直され、DX化により個人の業務負担が軽減し、社内の情報共有や透明化が一気に進んだと感じます。稟議は当然すべて電子化されていますし、ドキュメントもクラウドで全社員に共有されています。週1回の経営会議の議事録も、見ようと思えば全員が見られます。

――今度は金子さんに「異業種出身者を受け入れる側の思い」をお聞かせいただければと思います。

金子:
我々が求人を行う際の課題は、鹿島アントラーズのブランドが強すぎること。どの職種の求人を出しても、「サッカーチームの求人だ」と思われてしまいがちです。ただ、我々はサッカービジネス経験者ではなく、たとえば商社やコンサルティングファームなどで働いているビジネスパーソンに来てほしい。サッカー未経験者は逆に超絶ウェルカムです。

そういう意味では、もっと鹿島アントラーズの「会社としての魅力」を伝えるべきだと思っています。
特にコーポレートサイドだと、経理や財務、法務などと言ったプロフェッショナル職種が多いので、異業種からも入りやすいと思います。例えば製造業出身でも、パテント(特許)の知識がMDで活かせますし、さまざまな可能性が考えられます。どの業界にいる方でも、ご自身の「Be a Pro」な部分を磨き、ぜひチャレンジしてほしいと願っています。

――続いて、「鹿島アントラーズのアドミンとして求められることとやりがい」についてお聞かせください。

井坂:
常々、「攻めのアドミン」を意識しています。そして、会社を良くするためにどんどん提案・実行できる環境があります。

例えば、この夏に人事だけで転職フェアを開催しよう、しかもホームゲーム開催時にサポーターに向けてやろうという企画を実行しました。Jリーグでは史上初だと思います。
初めは当社だけでやろうと思っていたのですが、地域のパートナー企業の多くが人材確保の課題を抱えています。一緒に転職フェアを開催すれば、我々もパートナーさんも、そして求職者もwin-winなイベントになると考えました。
そして実際に開催したら、予想以上にサポーターの皆さんからも好意的に受け止めてもらうことができ、しかも参加したパートナー企業3社が実際に採用できたんです。このような当社に関わる方々みんなが盛り上がれるような企画をどんどん提案でき、実行できる環境があるのは嬉しいですね。

鹿島アントラーズ2024年11月30日イベント

金子:
このイベントは、「All for One」を実現できた好事例です。当日は行政も参加し、移住促進ブースを作ってホームタウン・フレンドリータウンへの移住の案内をしていただいたのですが、「東京でやるよりはるかに多くの人に来ていただいた」とのこと。さまざまなステークホルダーに喜んでいただけたいい企画だったと思います。

鹿島アントラーズは設立当初からジーコさんに参画いただいていますが、彼のDNAが息づいていると感じます。常日頃から、「アントラーズで仕事をすることを目標にするな、アントラーズでタイトルを取るのが選手としての一番の貢献だ」と仰っていましたが、社員も同じだと思っています。皆で一番となって鹿島アントラーズを成長させ、21個目となるタイトルを取ることが命題だと思っています。転職フェアは、そういった気概を感じさせてくれる動きだったと感じています。

――「将来スポーツビジネス界で働く上で役立つ経験、身につけたいスキル」についてはいかがでしょうか?

武知:
鹿島アントラーズのアドミンで言えば、ロジカルシンキングが重要だと感じています。
転職フェアもそうですが、巻き込むステークホルダーが多いので、「何のためにやるのか」から一つひとつ整理して積み上げて作り上げていかないと、企画の途中で倒れてしまいます。途中で頓挫させないためにもロジカルシンキングは必要なスキルだと思います。

金子:
鹿島アントラーズには様々な事業があり、たくさんのビジネスに関するネタもあるので、コネクティング・ザ・ドッツ(点と点をつなげる)する力も必要だと思います。そのためにはロジカルシンキングもそうですが、自身のスキルやキャリアを磨き続ける努力も必要。決してスポーツビジネスの経験者がいいというわけではなく、現在の勤務先でどれだけ自分のスキルを磨けるかが重要だと考えています。

決まったキャリアパスはなく、話し合いながらより良い道を考える

――続いて来場者の皆さんから、質問を受け付けたいと思います。

Q「100億円を目指す中で、新たに考えているものはありますか?」

金子:
大きく売り上げを上げられるという点では、選手の移籍金の獲得が大きな命題になっています。
ヨーロッパだと1兆円ぐらいの市場がありますが、その市場のうち日本からの移籍で得られる移籍金獲得は市場の1%もありません。そう考えると、ヨーロッパの移籍市場はブルーオーシャンであり、大きな伸びしろがあるので、そこに挑戦できる良い人材育成をすべく、私がJoinする前である6年ほど前から鹿島アントラーズではアカデミー(小・中・高校生を対象とした選手育成組織)への投資を行っています。現在ではプレミアリーグで優勝する可能性が出てきているほどですが、そのメンバーはほとんどが中学生と高校1年生。3年後5年後を見据え、優れた選手を輩出することで移籍金を得ることを試みています。

Q「セールス部門はどういった経験を持った人が多いですか?」

井坂:
さまざまな業界出身者が活躍していますが、例えばコンサルティングファームや広告代理店、そして他のクラブでスポンサーセールスをしていた人もいます。

鹿島アントラーズ2024年11月30日イベント

金子:
鹿島アントラーズのパートナーフィーは、ミニマムでも2~3千万円です。そのため、BtoCよりもBtoBの営業で大きな金額を扱ってきた人が向いているのではないかと思います。なぜかというと、数千万円規模の決済は、先方担当者1人が決裁を通せるものではありません。決裁ルートを理解し、あの手この手でCEOクラスまで話を盛っていき、決断いただくことが営業の醍醐味なので、そういう経験をしている方にぜひ来ていただきたいと思っています。

Q「海外含めベンチマークしているクラブはありますか?」

金子:
鹿島アントラーズは、Jリーグのなかでもホームタウン人口、すなわち集客の母集団が最も少ないチームです。そして、最もスタジアムに行くまでの時間がかかるチームでもあります。都心からは片道で1時間半以上かかってしまうので、あまり真似できる立地のサッカーチームやスポーツチームがないのが現状です。
このようなビハインドなエリアで、かつ少子化も進む中では、他を見て参考にしている暇もないため、自分たちで戦略を作って試行錯誤しながら高速でPDCAを回していかないと、10年後にはチームがなくなるのではとの危機感を持ちながら日々働いています。
こんなことを言っていると応募者が減るかもしれませんが(笑)、でも厳しい環境で、難しいチャレンジをしているのが、私個人としては一番楽しい。あまりにビハインドな条件だから、ここから努力して上に行ければもっと注目される企業になると思っています。

鹿島アントラーズ2024年11月30日イベント

Q「入社後のキャリアプランを教えて下さい」

金子:
大企業にあるようなキャリアパスは用意されていないと考えてください。当社の場合、一人ひとりのキャリアの志向を聞きながら、どんなスキルがあって何が足りないのか、マネージャーや役員と1on1でフラットに話し合っています。
そして、役職者はいますが役職手当はなく、あくまでロール。マネージャーにならないと給与が上がらないという仕組みではありません。マネジメントが得意な人はマネジメントスキルを磨いて給与アップを目指しますし、プロフェッショナルが向いている人はその道を追求すれば給与が上がります。会社が個人と向き合いながらキャリアを考えていくというやり方が、今後も続くでしょう。おそらく社員数2~300人ぐらいまではこのやり方で行くと思います。

武知:
私自身は経営戦略グループに入りましたが、そのグループが解散となり、自ら行政連携がやりたいと申し出て今のグループに来ました。毎週のように行われる1on1の場で、一人ひとりの希望を尊重しながらも、「それならばこのような勉強してこのようなスキルを磨く必要がある」というアドバイスも得られます。

金子:
もちろんすべての個の意見を尊重していたら会社は成り立たないので、こちらから要望を伝えることもあります。ただ、その際にはなぜこういう判断になったのかは説明しています。今いる部署ではなく、こういうキャリアの選択肢もあり、この経験を積んだらもっとステップアップできるのではないか…などと伝えるのは、会社側の説明責任だと捉えています。

社員側から異動の希望を出されるケースもありますが、その部署が「ほしい」と思う人材になっていることが重要。会社としては、他部署から「欲しい」と言われる人材を育てないといけないと思っていますが、そうすると他部署に取られるリスクもある。マッチングを重視しながら、社内で健全な人材の奪い合いをやっています。

――最後に、皆さんへひと言メッセージをお願いします。

飯田:
鹿島アントラーズはいろいろなスキームやシードを持っていて、しかもそこにメルカリのノウハウやメソッドも入っています。鹿島アントラーズに興味を持っている方は是非、自身を採用したら鹿島アントラーズにとってどのようなメリットがあるのか、これを機に振り返り、棚卸しをしてもらえたらと思います。

金子:
今回のイベントを機に、少しでもサッカーチームのビジネスを知っていただき、皆さんのキャリアに気付きを提供できたのであれば幸いです。また、チームとしてこれからもしっかり勝ち続けられるよう努力しますので、皆さんにもぜひ応援いただければ嬉しいです。本日はありがとうございました。

鹿島アントラーズ2024年11月30日イベント

リクルートダイレクトスカウトでは、さまざまなコンテンツを公開予定

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「働くをひらくDAYS」のサイトはこちらから↓
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