給与・年収

年収とは?手取りや所得との違いや計算方法を解説 

転職活動では、前職や現職の「年収」を聞かれることがよくあります。このとき、自分の年収を把握していなかったために、誤った金額を伝えてしまうと、内定後にトラブルになる可能性もあります。そこで今回は、社会保険労務士の岡佳伸氏と、組織人事コンサルティングSeguros、代表コンサルタントの粟野友樹氏が、「年収」に含まれるものの内容や、混同しやすい「手取り」「所得」との違いなどを解説します。また、年収から手取り額を計算する方法も紹介します。

ノートパソコンを操作する人

転職で年収が下がる理由とは?年収を下げないコツ、年収ダウンでも良かったケース、見直したいケースも紹介

転職の際に「年収アップを実現したい」という方もいれば、「年収以外の条件を重視しているが、今より年収が下がってしまうことが不安」という方もいるでしょう。転職で年収が下がる理由や、年収を下げずに転職するためのコツ、年収が下がっても転職して良かったと思えるケースと、転職することを再検討したいケースなどについて、組織人事コンサルティングSeguros、代表コンサルタントの粟野友樹氏が解説します。

財布からお金を出す人

退職後の転職には貯金がいくら必要?お金の心配をせずに転職するためには

「仕事と転職活動との両立が難しい」「今の仕事をやり切って次を考えたい」などの理由で、退職してから転職活動をする場合は、収入のない期間を乗り切るための蓄えが必要です。転職活動中にはどのような支出があり、入ってくるお金はどのくらい見込めるでしょうか。余裕を持って転職活動をするためには、どのくらいの貯金が必要でしょうか。転職活動に伴うお金の話を、社会保険労務士とキャリアコンサルタントの2人の専門家に解説していただきました。

ミーティングの風景

面接で希望年収を聞かれたら?適切な希望年収の決め方と伝え方

転職活動の選考プロセスにおいて、多くの人が頭を悩ませるのが「年収交渉」です。「せっかく転職するからには年収アップを狙いたい」「高い年収を希望すると採用を見送られるのではないか」――など、年収額の希望をどのように伝えればいいか迷うこともあるでしょう。 企業の年収の決定方法、希望年収を聞かれたときの答え方について、組織人事コンサルティングSegurosの粟野友樹氏に解説いただきました。

積み上げられたコイン

【2021年10~12月調査】転職後の年収と転職市況は?

新型コロナウイルスの感染拡大は、引き続き社会全体に大きな影響を及ぼしています。さまざまな業界・企業にとっても大きな変化を促す契機となっています。ひとくちに変化といっても、ポジティブな変化もあれば、ネガティブな変化もあります。転職を検討している人のなかには、転職市場の最新の動向が気になるところでしょう。では、2021年10-12月に転職した人たちの年収は、前職と比べて、どのように変化したのでしょうか。 転職後の年収と転職市況を正しく知っておくために、株式会社リクルートが発表した2021年10-12月期の「転職時の賃金変動状況」調査を紹介します。本調査によると、賃金が1割以上増えた人の割合は31.5%という結果になり、過去最高値を更新しました。この記事では、調査全体の傾向と、業界別の動向について詳しくご紹介します。

エスカレーターに乗るビジネスパーソン

【2021年7~9月調査】コロナ禍の転職後の年収と転職市況は?

コロナ禍は、多くの業界・企業に、さまざまな変化をもたらしました。歓迎すべき変化もあれば、反対の変化も少なくありません。転職を検討している人にとっては、転職市場の動向も気になるところです。たとえば、実際いまの時期に転職した人たちの年収は、前職と比べて、どのように変化したのでしょうか。 先日株式会社リクルートが発表した2021年7-9月期の「転職時の賃金変動状況」調査によると、収入が1割以上増えた人の割合は30.5%という結果になりました。これは、調査を発表してから最も多い数字となっています。この記事では、調査全体の傾向と、業界別の動向をご紹介します。

採用面接の風景

給与交渉はいつ?どう進める?タイミングと注意点を解説

転職活動を進める際、条件面で重視する要素の一つが「給与」です。とりわけ30代後半以降の転職の場合、結婚や育児、介護などの事情により、仕事内容に魅力を感じていても給与面がネックとなるケースもあるでしょう。そこで、転職活動での与交渉のタイミングと伝え方の注意点について、組織人事コンサルティングSegurosの粟野友樹氏に解説いただきました。