ITバックグラウンドを持つ方をコンサルティングファームに紹介する技術やノウハウでは誰にも負けない自信があります

東京理科大学卒業。富士通株式会社にて、大手金融機関向けソリューションセールスを約4年間務める。入社以来10億以上の売上を連続達成し、国内トップ10に入る損保企業の主担当に抜擢されて結果を残した後、2013年にエグゼクティブリンク参画。富士通時代に培ったIT・金融業界でのコネクションから得た多彩な情報を活かし、年間100名以上のキャリアコンサルティングを行う。特にIT・総合コンサルティングファームを志望される方の転職成功に高い実績を持つ。

目の前の方の人生が変わる瞬間に立ち会えるのが嬉しい

新卒で前社に入社し、金融系ITソリューション営業として3~4年ほど働いた頃、自分のキャリアに危機感を覚えました。早くも起業した大学時代の友人と自分との間に歴然とした差を感じたからです。もちろん仕事は頑張っていましたし、ある程度のIT知識や営業スキルは得ていましたが、自分だけでなしえた成果は多くありませんでした。そこで転職活動を始めたのです。

最初は同じIT業界での転職を考えていましたが、ピンとくる募集がなかなか見つかりませんでした。そのとき、たまたま転職サイトでエグゼクティブリンクを見つけたのです。社員3名のスタートアップ企業にもかかわらず、いくつもの有名コンサルティングファームとお付き合いがあることを知り、興味半分で面接に行って、代表の鶴見と出会いました。手前味噌ですが、鶴見は本当にしっかりしたビジネスパーソンで、この人の下で働けば、ビジネススキルを学び、成長できると感じました。コンサルティング業務に限らず、多様な業務を体験できるスタートアップ期であることも魅力でした。それで入社を決めたのです。

すでにお気づきかもしれませんが、実は私は入社するまで、人材ビジネスに強い興味はありませんでした。しかし、携わってみると予想以上に面白い仕事だったのです。何より嬉しいのは、目の前にいる求職者の方々の人生が変わる瞬間に立ち会い、その方々から「ありがとう」と言ってもらえることです。感謝の言葉をいただくたびに、自分のサポートの効果を実感しています。よくわからないまま飛び込んだのですが、キャリアコンサルティングという仕事には満足しています。さらに思った通り、会社のしくみづくりに関わったり、ビジネス方針を皆で話し合ったり、人材採用に関わったりと、コンサルティング以外にも新たな業務にいくつもチャレンジし、ビジネスパーソンとしても成長を遂げられていると感じています。

その方にとってベストのファームとポジションを事実ベースで提示できる

エグゼクティブリンク(EL)は、コンサルティング業界への転職とコンサルティング業界からの転職(ポストコンサルタント転職)に特化したプロフェッショナルエージェントです。業界屈指の内定獲得率を誇っており、社員12名ほどで年間150名以上のコンサルティングファーム合格者を出しています。コンサルタント経験者のファーム間転職はもちろん、面接対策やサポートなどに力を入れることで、コンサルタント未経験者の転職でも内定獲得率アップに成功しています。現在は、コンサルティング業界の転職でダントツNo.1の会社を目指し、ビジネスを拡大している最中です。

そのなかで、私は特に、ITバックグラウンドを持つコンサルタント未経験者の方をコンサルティングファームに紹介することを得意としています。その紹介技術やノウハウでは、業界の誰にも負けない自信があります。

その自信の根幹にあるのは、業界最高レベルの「情報量」「人脈」、そして前職を含めた「経験」の3つです。1つ目の強みは「情報量」です。現在、ELは日本で活動するほぼすべてのコンサルティングファームとお付き合いがあり、私たちのもとには業界の最新情報がリアルタイムでどんどん集まっています。私自身、日々いくつものファームに足を運び、採用担当者の方、経営者の方、現場の方に直接お話を伺っています。ですから、求職者の方に、求人票に書かれていない深い最新情報をお話しできるのです。また、2つ目の強みは「人脈」です。ELには、私たちを通じて各社に入社した方々とのネットワークがあります。そのなかには、昇進して要職に就き、私たちに採用を依頼される方も数多くいらっしゃるのです。こうしたコネクションが、さまざまな面で私たちに有利に働いています。

3つ目の強みは私自身の「経験」です。私は前職でITエンジニアの方々と机を並べ、力を合わせて働き、職場でもプライベートでも日常的によく話していました。また、EL入社後はコンサルタントやITバックグラウンドを持つ方々と何百人もお会いしてきました。その成果として、私は求職者の方の経験・スキル・志向・目標に合わせて、ベストのファームとポジションを提示できるようになったのです。

大手コンサルティングファームともなれば、100以上のポジションがあります。私は、そのうちのどのポジションが向いているのか、目指すポジションに就くにはどのポジションで入社し、どういったキャリアパスを歩んでいけばよいのかを、事実ベースで根拠を示しながらお話しすることができます。また、そのポジションに就くために、面接でどのようなスキルやキャリアをアピールすればよいかもアドバイスできます。つまり、ITバックグラウンドを持つ方々が、「今できること」と「将来やりたいこと」のどちらも活かせる転職を実現するお手伝いができるのです。

「ITスキル」と「業務知識」がコンサルの現場でより重宝される時代に

今、コンサルティング業界には、3つの変化が起きています。1つ目は、AI、IoT、ブロックチェーンといった「最新テクノロジー」をコンサルティングに取り入れる動きです。こうしたテクノロジーの取り入れ方はファームによってかなりの違いがあり、その方針や温度感などはどのファームでもどんどん変わっています。そのため、私は日々、さまざまなファームの方から最新動向を教えていただく努力を怠らないように気をつけています。

2つ目に、「ITの知見」を持つコンサルタントのニーズが全般的に高まっています。なぜなら、最近はITがビジネス戦略そのものになってきているからです。ITシステムの優劣がビジネスの競争力に直結する時代になっており、ITが経営に与えるインパクトが確実に大きくなっているのです。そのため、全領域でITコンサルタントの価値が高まっています。付け加えると、アプリ系エンジニアだけでなく、インフラ系エンジニアの需要も高まっています。IoTやAIをコンサルティングに取り入れるには、IT基盤の知見が欠かせないからです。

3つ目に、コンサルタントにも「業務知識」が求められる時代が到来しつつあります。なぜかと言うと、単なる戦略策定だけで終わらず、コンサルタントに実行計画の立案や実行サポートまで求める企業が増えているからです。実行フェーズに関わるには、そのビジネスの業務に詳しくなければなりません。そのため、豊富な業務知識を持つプロジェクトマネジャー経験者や事業会社経験者が、コンサルティングファームでより重宝されるようになってきたのです。

この3つの変化は、いずれもITバックグラウンドを持つコンサルタント志望者にとって追い風です。つまり、ITエンジニア経験者などの方がコンサルタントになりやすい時代になってきているのです。

とはいえ、コンサルタント未経験者の転職は決して簡単ではありません。まだまだ思った通りに転職できない方も多いのが現実です。先ほどもお伝えしたとおり、私は業界最高レベルの情報量と人脈、そして前職を含めた経験で、ITバックグラウンドを持つ皆さんをサポートしています。

さらに、私は一度に担当する求職者の方を10名以内にとどめ、少人数限定の入念なサポートを実現しています。ですから、必要があれば2時間でも3時間でも、その方が納得いくまで面談に時間を使います。また実は、私との面談後に転職する方は半分にも満たないのが現状です。お話を伺った結果、「まだ転職しないほうがよいですよ」「社内異動のほうがいいですよ」などとお伝えすることが少なくないからです。私としては、その方の悩みを解決できるベストの方法を考えているだけで、それが転職なら転職を、そうでなければ違う方法をお薦めしているのです。ITバックグラウンドをお持ちで、コンサルタントに興味があり、一人では解決できない悩みをお持ちの方がいたら、ぜひ気軽に私を訪ねてきてください。ご相談に乗ります。