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ボーナスをもらって転職するには?後悔しない転職スケジュール

転職活動を進めるうえで、大きな悩みどころの一つとなるのが「転職スケジュール」です。金銭面でのメリットを考慮し、「ボーナスをもらってから転職したい」と考えている方も少なくないでしょう。では、ボーナスを受け取ったうえでスムーズに転職するためには、どのようなスケジュールで転職活動を進めていけば良いのでしょうか。転職活動の具体的な方法や注意点について詳しく解説します。

退職を申し出る前に就業規則の確認を

ボーナスが支給されてから退職するためにチェックしておきたいのが、在籍企業の就業規則です。一般的な就業規則には、退職するには何カ月前に申し出なければならないのかが明記されています。ボーナスをもらってタイミングよく退職するためにも、退職を予定している時期からどのくらい前までに退職を申し出る必要があるのかを、あらかじめ調べておきましょう。

また、就業規則にはボーナスの支給条件なども記載されています。退職を申し出る前に、ボーナスが支給される条件を満たしているかを確認しておくことが重要です。ボーナスの支給を見込んでいたにも関わらず、「条件を満たしておらず受け取ることができなかった」ということがないように注意しておきましょう。

転職活動のスケジュールの目安

ボーナスをもらって転職するためには、転職活動のおおまかなスケジュールを事前に理解しておくことが大切です。ここでは、情報収集から内定・退職交渉にいたる転職活動の一連の流れと、それぞれに要する期間の目安をまとめました。

【1】情報収集、応募書類の作成:約2週間

転職活動はまず「情報収集」から始まります。どのような転職を望んでいるのかを自己分析し、自身が希望する業界・職種・企業などについて調べます。また、応募に必要となる履歴書や職務経歴書などの応募書類を作成します。

【2】応募、面接:約2カ月

応募書類の作成が終わったら、志望する企業に応募します。書類選考を通過したら、次は面接に進みますが、管理職や専門職などハイクラス層の転職の場合は、マッチする求人がそれほど多くない傾向があります。応募したい求人が見つかるまでに時間がかかったり、書類選考に時間がかかったりと、面接に至るまでの期間が長引く可能性があります。

最近ではオンライン面接が増えており、以前に比べると面接の日程調整がしやすくなっていますが、在職中の転職活動は業務との兼ね合いがあるため、面接の日程調整に苦慮するケースも多くなります。応募や面接にかかる期間は2カ月が目安ですが、マッチする求人数や選考通過率によっては、さらに長引く可能性もあるでしょう。

【3】内定・退職交渉:約1カ月半

応募した企業から無事内定を獲得できたら、在籍企業との退職交渉に臨みます。この段階で多いのが、退職交渉に予想以上に時間がかかるケースです。特に管理職や専門職の場合、期中やプロジェクト途中での退職が難しかったり、後任の選定がスムーズに進まなかったりして、強い引き留めが発生することも考えられます。内定・退職交渉期間の目安は約1カ月半ですが、ポジションによっては2カ月~半年ほどかかるケースもあるようです。

「ボーナスをもらって転職」ケーススタディ

ボーナスをもらって転職する場合は、具体的にどのような流れで進むのでしょうか。夏・冬のボーナスを受け取って転職する際のそれぞれのケーススタディを紹介します。

ボーナス支給が6月末、算定期間は10月~3月までの場合

6月のボーナス支給から逆算し、2月頃から転職活動を開始します。そして、3月~4月に企業への応募や面接を進め、5月中の内定獲得を目指します。内定を得たら上司に退職の意思を告げ、6~7月は引き継ぎと有休消化期間に充てます。

ボーナス支給が12月中旬、算定期間は4月~9月の場合

12月のボーナス支給から逆算し、9月頃から転職活動を開始します。10月~11月に企業への応募や面接などを進め、11月末~12月初めの内定獲得を目指します。内定を得たら上司に退職の意思を告げ、12~1月は引き継ぎと有休消化期間に充てます。

ボーナスをもらって転職する場合の注意点

ボーナスを受け取ったうえでの転職は、金銭的なメリットが大きいものの、注意すべき点もあります。気を付けておきたい点について詳しく解説します。

ボーナス受給にこだわりすぎない

「選考がトントン拍子に進んだ」「退職交渉が上手くいかなかった」など、転職活動は想定通りに進まないこともあります。ボーナスを受け取ることにこだわりすぎてしまうと、退職日や入社予定日を変更するなど、在籍中の職場や転職先に迷惑をかけてしまうかもしれません。また、早いタイミングで転職した方が年収アップにつながり、トータルでプラスになる可能性も考えられます。ボーナスはもらえることに越したことはありませんが、固執しすぎないことが大切です。

面接の回数や内容によってスケジュールを調整する

転職時の面接回数や内容は、企業によって大きく異なります。複数回の面接が必要となる企業もあれば、早々に役員面接が設定され、すぐに内定が出るといったケースもあります。また、オンライン面接の場合、会場の手配などが不要になるため、たとえ回数が多くても選考期間は短くなる傾向があります。ボーナスの支給時期を念頭に置きながら、柔軟にスケジュール調整するようにしましょう。

【アドバイザー】

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント 粟野 友樹(あわの ともき)氏

約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルティングを行っている。

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