116年の歴史をアップデートする。林テレンプの事業と組織の変革
創業から116年。自動車産業の黎明期から内装部品メーカーとして歩みを重ねてきた 林テレンプ株式会社は、いま自らの立ち位置を見つめ直しています。CASEやEV化の進展により、クルマに求められる価値が大きく変化する中、従来の延長線上にある事業モデルだけでは、持続的な競争力を保つことが難しくなってきました。同社はこの環境変化を受け、音・光・空間を軸とした新たな価値創出へと事業の方向性を更新しています。その変革を支える重要な基盤として位置づけられているのが、組織と人材の在り方を見直す取り組みです。多様な人材が力を発揮できる環境づくりは、理念先行の施策ではなく、事業変革と一体で進められてきました。本記事では、人事総括を担う両角隆太郎氏の言葉を通じて、組織変革のそのプロセスについてご紹介します。