リクルートが厳選した2,200名以上のヘッドハンターが、あなたに最適な仕事をご提案します。

会員登録(無料)

すでに会員の方はこちら

履歴書・職務経歴書の「資格」の書き方とは?

転職活動で提出が求められる履歴書や職務経歴書の「資格欄」は、自身の知識・スキルをアピールできる項目です。履歴書や職務経歴書に、保有する資格をどのように記載すれば良いのか、実例を挙げながらご紹介します。

履歴書・職務経歴書に資格を書く時のルール

履歴書や職務経歴書の資格欄は、採用担当者が求職者の知識・スキルを把握するための項目のひとつです。試験をクリアすることで取得できる「資格」は、知識・スキルを客観的に証明できる材料になります。

なお、業務とは無関係な資格を羅列してしまうと「志向性や強みが見えない」と判断される可能性があります。そのため、業務に関する知識・スキルや志向性を伝えるためには、基本的には業務に関連のある「資格」を記載するのがルールです。

また、資格取得に向けて勉強中の場合は、記載することで「向上心がある」「学習意欲がある」というアピールにつながる可能性もあります。特にキャリアチェンジや、技術トレンドが変わりやすいWeb・IT分野の転職で、学習中の資格があれば記載しましょう。

履歴書の「資格欄」の書き方

履歴書の資格欄の書き方のポイントをご紹介します。

履歴書内で「西暦」または「元号」のどちらかに統一する

履歴書の資格欄には、資格を取得した年月を記載します。このとき、履歴書内の項目全体を通し、「西暦」または「元号」の表記を統一しましょう。例えば、「職務経歴は元号」「資格欄は西暦」としてしまうと、統一感のない履歴書になってしまうので注意が必要です。
また、外資系やグローバル企業に応募する場合は、馴染みの深い西暦を使用することをおすすめします。

資格・免許は正式名称で記載

資格や免許の名称は、略称ではなく正式名称で記載します。例えば、普通自動車免許の場合は「普通自動車第一種運転免許」、オートマ車限定の場合は「普通自動車第一種運転免許(AT限定)」と記載します。特に運転免許は「大型自動車免許」「普通自動二輪車免許」「普通自動車第二種免許」などの数多くの種類があるため、正しく記載することが大切です。
その他の資格についても、正式名称を確認したうえで間違いのないように記載しましょう。

保有している資格がない場合は「特になし」と記載

履歴書の資格欄に記載できる資格・免許がない場合は「特になし」と記入します。空欄のまま提出してしまうと、記入漏れと区別がつかないからです。

履歴書の資格欄 書き方見本

【資格の書き方・見本例】

20XX年(※1) 3月 普通自動車第一種運転免許(AT限定) 取得(※2)
20XX年 3月 日商簿記検定2級 合格
20XX年 7月 2級ファイナンシャル・プランニング技能士試験(※3) 合格
20XX年 10月 TOEIC 700点 取得
    以上(※4)

【記載する際のポイント】

※1:資格取得年は、「西暦」または「元号」(令和・平成など)の表記を統一します。

※2:資格によって「合格」「取得」「認定」「登録」などが異なります。「合格」は技能検定など一定の基準を満たすことで取得できるもの、「取得」は免許証が交付されるもの、「認定」は所定の講座を修了したことで得られるもの、「登録」は協会などへの登録をもって認定されるものです。

※3:資格名称は省略せずに正式名称を記載します。「FP2級」などと略さず正式名称を心掛けましょう。

※4:資格を全て書き終えたら、「以上」と記載します。

職務経歴書の「資格欄」の書き方

職務経歴書の資格欄の書き方のポイントをご紹介します。

資格・免許を保有していない場合は、項目を作らない

応募企業から指定されたフォーマットがある場合を除き、アピールできる資格を保有していない場合は、職務経歴書に「資格欄」を作る必要はありません。これまでの経験・スキルをどのように活かせるのか、経歴欄や自己PRなどでアピールすることをおすすめします。

また、資格は保持していなくても、業務で使用するソフトウェアなどを扱った経験があるのであれば、「活かせるスキル」という項目を作り、「Excel・PowerPoint」や「Photoshop・Illustrator」など、使用経験のあるソフトウェア名を記載するという方法もあります。

履歴書同様に、取得年月の表記の統一と資格名の正式名称を記載する

職務経歴書の「資格欄」も、履歴書と同様に取得年月を「西暦」または「元号」のいずれかにそろえ、資格名を正式名称で記載します。職務経歴書と履歴書をセットで提出する場合は、履歴書と職務経歴書の「西暦」「元号」も揃えると採用担当者が読みやすくなります。また、記載する資格も統一するようにしましょう。

職務経歴書の資格欄の書き方見本

【資格・免許】
・日商簿記検定2級(20XX年3月)
・2級ファイナンシャル・プランニング技能士(20XX年7月)
・TOEIC公開テスト700点(20XX年10月)
・普通自動車第一種運転免許(AT限定)(20XX年3月)

【活かせるスキル】
Word:社内外文書作成(提案書・見積書など)
Excel:財務・統計・論理関数など・ピポットテーブル
Power Point:会議・プレゼン資料作成

【語学力】
英会話ビジネスレベル(海外との取引先との商談が可能)、英語でのビジネス文書の作成