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職務経歴書の「活かせる知識・スキル」の書き方

職務経歴書には「活かせる知識・スキル」を記載するのが一般的です。ただ、実際にまとめようとすると、何を書くべきか悩んでしまうケースも多いようです。そこで、職務経歴書の「活かせる知識・スキル」のまとめ方を詳しく解説していきます。

職務経歴書の「活かせる知識・スキル」とは?

職務経歴書を書く際には、職務経歴として経験業務や役割、成果などを記載し、それらの経験から身についた知識やスキルをまとめて記載するのが「活かせる知識・スキル」の項目になります。

企業の採用担当者は、「どんな経験を積んできたのか」、そして「経験からどんな知識・スキルを習得したのか」を把握し、募集している仕事で成果を出すことができるかを判断しています。特に30代・40代のミドルクラスの転職であれば、即戦力としての活躍を期待されているケースが大半です。そのため、「活かせる知識・スキル」の項目をうまく活用し、しっかりと自分自身をアピールすることが、書類選考通過の重要なポイントになります。

例えば、人事であれば、「活かせる知識:新卒・中途採用全般、スキル:採用管理ツール「●●●」「▲▲▲」を使用」など、業界知識や業務知識、業務で用いられるシステムの使用経験などを記載します。

「活かせる知識・スキル」を書く時のポイント

「活かせる知識・スキル」の書き方のポイントを3点ご紹介します。

■応募する業務に活かせる知識・スキルを書く

活かせる知識・スキルの項目は、自身の能力を採用担当者に知ってもらうために記載しますが、これまでに得た知識やスキルを全て記載する必要はありません。この項目は、採用担当者が「募集している仕事をすぐにこなすことができるか」を分かりやすく伝えるためにあります。情報量が多くなると本来アピールしたいポイントがぼやけ、採用担当者に本当に伝えたい情報が埋もれてしまう可能性が高くなるでしょう。

そのため、まずはこれまで得た知識・スキルを洗い出し、志望する企業の募集要項を改めて確認したうえで、求められている知識やスキルに合致するものを選んで記載するようにしましょう。

■PC経験はスキルシートを活用

PC業務に関する一般的なスキルをまとめる場合には、見本のスキルシートを活用するのが便利です。Word、Excelなどのオフィスソフトを操作するための、具体的なスキルを「一般」「上級」にレベル分けして一覧表になっています。

対応できる項目にチェックを入れたうえで、これまで取り組んできた業務経験を文章で記載すれば、採用担当者に具体的なPCスキルを伝えることができるでしょう。

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■キャリアチェンジの場合は「ポータブルスキル」を意識する

全く別の職種や業界へのキャリアチェンジの場合は、これまで身につけてきた知識・スキルをそのまま記載しても、アピール材料にならないかもしれません。

アピール材料に不安がある場合は、「ポータブルスキル」に着目して記載するという方法もあります。ポータブルスキルとは、職場や業種を越えて通用する汎用性の高いスキルのことを指します。例えば、語学力、数値管理能力、教育・マネジメント能力などが挙げられます。
ポータブルスキルを意識して書くようにすれば、たとえ未経験の職種・業界への転職であっても、これまでの経験を活かして活躍できることを採用担当者にアピールできるでしょう。

「活かせる知識・スキル」の書き方例

実際の「活かせる知識・スキル」の書き方について、具体的な例をいくつかご紹介します。

職種:生産管理(海外赴任の経験あり)

【活かせる知識・スキル】
<英語力>
TOEIC850点。海外駐在を経験し、取引先と英語で打ち合わせを行っています。
<マネジメント能力>
海外子会社の生産管理の責任者として、30名の社員の教育を5年間担当しました。
<PCスキル>
Word、Excel、PowerPointを操作し、プレゼン資料の作成を行っています。

職種:販売職(未経験の営業職への転職)

【活かせる知識・スキル】
<コミュニケーション能力>
20代から60代まで幅広い層が来店される高級宝飾店での接客経験から、相手の気持ちを理解し、どんなお客様ともすぐに打ち解ける方法を学びました。初対面の方でもスムーズに信頼関係を構築できると考えています。
<マネジメント能力>
店長として5年間にわたり店舗運営を経験し、売上などの数値管理や人材の採用・育成ノウハウを習得。異なる業界においても、部下の気持ちを十分理解し、的確な指示を出しながら指導していけると考えています。

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