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履歴書・職務経歴書に「退職理由」を書く時のポイント【書き方見本】

企業の採用担当者が抱く不安を払拭するために、履歴書や職務経歴書を作成する際、職歴欄などに「退職理由」を書くケースがあります。履歴書や職務経歴書の退職理由の書き方をご説明します。

履歴書・職務経歴書に退職理由を書く背景

採用担当者は、履歴書や職務経歴書によって経験・スキルの確認とともに、「長く活躍してくれるかどうか」を判断しています。そのため、「在職期間が極端に短い」、「転職回数が多い」、「離職期間が長い」といった経歴に対して、採用担当者が「すぐに辞めてしまうのでは」という不安を抱く可能性があります。

一般的に、職務経歴書については退職の理由を細かく記載する必要はありません。しかし、やむを得ない事情があった場合などは、退職理由をきちんと補足しておくことをおすすめします。書類を見た採用担当者の疑問が解消され、マイナスイメージを抱くリスクを未然に防ぐことができるからです。

「家族の介護」「スキルアップに向けた勉強のため」などやむを得ない理由や、前向きな理由であれば採用担当者も納得しやすいため、応募書類に補足しておきましょう。

一般的な退職理由の書き方と具体例

以下では、退職理由の書き方と具体例について紹介しています。

自己都合による退職のケース

労働者側から退職を希望した「自己都合退職」の場合、履歴書には「退職」または「一身上の都合により退職」と書きます。また、職務経歴書の場合には、単に「退職」とだけ書いても特に問題はありません。

■履歴書の書き方例

平成20年 4月 ○○○○株式会社 入社
令和2年 9月 一身上の都合により退職

■職務経歴書の書き方例

平成20年 4月 ○○○○株式会社 入社
令和2年 9月  退職

会社都合による退職のケース

会社側からの申し出により退職したケースは「会社都合退職」となります。会社都合によって退職した場合には、「会社都合により退職」と書きましょう。

■履歴書の書き方例

平成20年 4月 ○○○○株式会社 入社
令和2年 9月 会社都合により退職

■職務経歴書の書き方例

平成20年 4月 ○○○○株式会社 入社
令和2年 9月 会社都合により退職

職歴欄に退職理由を書く場合の記載例

やむを得ない退職理由があり、応募書類で補足したい場合は、具体的に退職理由を記載しましょう。退職理由は、できるだけ端的にわかりやすく書くことを心掛けてください。

■家族の転勤で退職した場合の記載例

令和2年 4月 家族の転勤のため、退職

■家族の介護で退職した場合の記載例

令和2年 4月 家族の介護のため、退職

■スキルアップのために退職した場合の記載例

令和2年 4月 語学留学のため、退職

備考欄を利用した記載例(長文の場合)

<職歴欄の記載だけでは足りない場合には、備考欄などを活用して、より詳しく退職理由を説明するという方法もあります。ただし、退職の背景がわかる程度にできるだけ簡潔にまとめることが大事です。

■家族の介護で退職した場合の記載例

母親に介護が必要となり、退職いたしました。介護施設への入所が決まり、現在は復職できる環境が整っています。