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職務経歴書の自己PR欄の書き方と作成のポイント

職務経歴書を作成する場合、自己PR欄を設けるケースが多いのですが、どんな内容を書けばいいのか悩む方もいるのでは。今回は、職務経歴書の自己PR欄の書き方、作成のポイントについて詳しくご紹介します。

職務経歴書に自己PRを入れる理由とは?

職務経歴書には、履歴書には書ききれない具体的な職務経歴を記載します。企業の採用担当者は、職務経歴書によって求職者が持つ能力や経験・スキルをより詳しく知ることができます。

しかし、これまでの経験やスキルを確認するだけでは、「新しい職場にマッチする人材なのか」「入社後にどのように活躍してくれるのか」といった部分を判断することができません。求職者自身の「強み」「会社にどう貢献できるのか」をアピールするために設けているのが「自己PR欄」です。

この自己PR欄をうまく活用し、自身の強みや得意分野を明確に伝え、仕事内容や企業風土に合っていることを効果的にアピールすることが重要になります。

自己PRの具体的な作成手順について

自己PR文をいきなり書き出そうとしても、「うまく進まない」という方もいるのではないでしょうか。自己PRを作成する前に、これまでの自分を振り返り、過去の経験や強みを洗い出すところから始めてみることをおすすめします。そして、応募する企業がどんな人物を求めているのかを意識したうえで、文章の構成を考えていきましょう。

以下に具体的な作成手順をまとめています。
次の【1】~【3】のステップで、効果的な自己PR文を検討してみましょう。

【1】キャリアを振り返り、強みを洗い出す

これまで経験してきた業務のなかで、周囲から評価されたこと、得意としていることを洗い出します。この時、自己PRに具体性を持たせるためにも、当時のエピソードなどを含めて思い出すようにしましょう。

【2】応募する企業が求めている人材要件を確認する

上記で洗い出した自分の強みが、応募する企業が求めている人材とマッチしているかを確認します。企業が求めている人材とマッチしないという場合は、企業が求める人材要件との、何らかの共通点を見出してみましょう。

【3】強みを言語化して、100~200文字程度にまとめる

最後に、これまで洗い出しを行ってきた強みを言語化していきます。文書の構成は、下記の流れを意識してまとめると、採用担当者に伝わりやすい自己PR文に仕上がるでしょう。

<自己PRの構成>

【Step.1】こだわりや強み、得意としていること
【Step.2】具体的なエピソード
【Step.3】得られた成果

例文を参考にしながら自己PR文を作成してみよう

営業職、IT系技術職、事務系職の3職種について、自己PRの例文をご紹介します。
こちらを参考にしながら、ご自身の強み・得意分野を意識し、具体的なエピソードや得られた成果を言語化していけば、効果的な自己PR文を作成することができるでしょう。

営業職の自己PR例文

専門機器メーカーの法人営業に10年間従事してきました。営業活動を行う上で意識してきたのは、常に顧客目線を大切にし、ものづくりの現場が抱える課題を解決する提案を行うことです。ある大手顧客に対し、現場の生産性を大幅に改善する設備を導入いただいた時には、「常に当社のことを考え、伴走してくれる○○さんには本当に助けられています。今後も頼りにしています」と嬉しい言葉をいただきました。

IT系技術職の自己PR例文

プロジェクトリーダーとして業務に携わり、メンバーのスキルアップに取り組みました。レベルに合わせた業務配分や勉強会の開催によって、開発スピードが向上し1日1時間程度の残業の削減を実現できました。また、時間にゆとりができたため顧客へのサポートも素早く丁寧になり、他部門の開発案件をご紹介いただくことに。営業せずに年間4件の受注に繋げることができました。

事務系職の自己PR例文

経理職として、本社の決算業務に関わるだけでなく、入社3年目から子会社の経理全般を行い、連結決算も一人で担当しました。入社12年目の現在は、管理職として6名の部下の指導を行い、マネジメント経験を積んでいます。また、専門知識をさらに高め、業務の幅を広げるために税理士や中小企業診断士などの資格取得に向けて勉強に励むなど、知識・スキルのさらなる向上にも努めています。